2013年6月13日木曜日

リサイクル学「野菜の切れ端」

気付けば簡単にモノがあふれる時代に

「捨てる」思い切りの良さが説かれてる昨今ですが、
野菜の切れ端や商品の包装素材など簡単にゴミになるものをもう一度使える機会を作れないか。

再利用とうのはつまるところ「機会」の創造であると言えます。

機会を作るのは単純に嬉しい。満たされる感覚が

今回は、料理の際に出る野菜の切れ端でもう一品できないか?調べて考えてみました。

ヤフー知恵袋に自分と同じような質問から

野菜の端や芯の部分の活かし方。

”例えばキャベツなんかの一番外側の葉っぱなんかだったら取っておいて
使っていくキャベツをくるんでおけばキャベツが経たらず長持ちします。
最後にはぬか床で付けてやれば美味しく食べれます。
ネギの根本の所は切ったら脱脂綿に水をしませた物に載せておけばまた伸びてきます。(結構こうなる野菜は多い)

他にも皮はきんぴらにしますしほうれん草の根本の赤いところは良く洗わないと砂が入っていますが
洗ってゆでて細かく刻んだらお浸しの彩りにも使えて栄養もあります。

ほとんど捨てるような部分はないかと思います。
だめだと思う物もぬか漬けにすると食べれますよ。

ただ、最近の野菜は農薬漬けになっている物が多いですので
よくよく洗うか信頼出来るところの物でないとこういったことは出来ませんが。”

要約すると野菜に関しては以下の方法がヒントになる。

1、細かく刻む
2、熱を加えて柔らかくする。
3、ぬか漬けにして素材の鮮度を変化させる
4、水につけて、素材からまた新しい芽を生やす。

このような方法を試みるとまた素材に「機会」が生まれる。

やってみると、

この「機会」は初めに野菜を使った料理の「機会」と少し違う。

自分自身の手で作る「機会」には違った満足感がある。

消費から廃棄のフローに再利用という「機会」の再生産をすることで、

ただの消費者でなく生産者にもなれる。

そこに小さな満足感が生まれます。

モノやコトの再利用は、機会の再生産でもあるのでしょう。






道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/

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