前回に引き続き、「売上」についてです。
どこで売るか、どのように売るかです。
前回は、①各地の古物市場で売る。をご説明しました。
今回は、②自店舗で売る。をご説明します。
小売の通常の販売形態ですのでイメージしやすいかと思います。
ただし、ここで一度しっかり言語化することでよりはっきりとしたイメージを持っていただければと思います。
店舗販売、つまり「直売」の特長を「市場」と比較して説明してみます。
直売の特長
1.直売は在庫と販売の機能を満たしており、市場の1日単位でしか売買できない在庫意識と違いがある。
つまり、市場では1日で売り切りたいと思うのに対し、店舗では気長に売れるのを待てる安心感がある。
在庫のメリットとデメリットはありますが、商品セレクトによって店舗のイメージ作りや顧客層を選定できる独自性が生まれます。
2.販売価格の設定ができる。
市場では基本的にセリのような形で売買され、言い値の高い人が買い取れる仕組みです。
これにくらべ直売は価格設定が自分でできますので、売れると思えば高く、売れにくいと思えば低く臨機応変にも対応できます。
3.顧客に店舗全体を見てもらえる
みなさんはお店に入ったら、一通りの品ぞろえを見ますよね?
どんなものがあるお店なのか?
いくらくらいで販売しているか?
なんとなくの特長を把握した上で、購入するかと思われます。
この「なんとなく」がお店のイメージです。小難しく言えばブランドともいうのでしょうか。
このブランドという目に見えないイメージが実は販売力に大きく影響します。
たとえば、
東京の青山でオシャレな内装、ディスプレイのど真ん中に置いてる置物と
横浜の鶴見のオシャレとは言えないお店の端っこに置いてある置物。
どちらも同じ置き物でも、売れる確率や売値が大きく変わることは誰もが想像できます。
この「イメージ」を含めた販売ができるのが直売の魅力であり、経営者の腕の見せ所とも言えます。
直売には上記のような特長があります。
逆にデメリットを上げると
・在庫を抱えるための固定費のコスト
・商品の入替やディスプレイの変更によるメンテナンスコスト
・仕入と販売が同じ地域で行われるためネガティブなイメージを持たれかねない。
といったところですが、ひっくり返せばメリットにもなります。
・在庫と販売の両機能を活かした販売
・商品セレクトによるイメージ作り
・地域のコミュニティのひとつとして機能できる地場性
良くも悪くも自分の手腕にかかっている点が「直売」です。
次回は③露天、フリマで売る。をご説明します。
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
2013年6月30日日曜日
2013年6月29日土曜日
リサイクル学:「リサイクルショップの始め方」売上について①
「リサイクルショップの始め方」
今回は「売上」についてです。
どこで売るか、どのように売るかです。
売り方は、大きく分けて4つあります。
①各地の古物市場で売る。
②自店舗で売る
③露天、フリマで売る。
④ネットで売る
今回は
①各地の古物市場で売る。をご説明します。
前回の「仕入」でご説明したように
古物市場に出入り出来るようになりましたら、市場での「売り」を考えましょう。
市場では買うだけでなく自ら出品することもできます。
つまり
自前(店舗やネット、別の市場などで仕入れた)商品を市場で売ることができます。
これは一見単純な売り方でしょうが、古物商ならではの利益のあげ方があります。
ここはリサイクルショップという古物で商いをするものにとってとても大切なポイントです。
それを理解してもらうために、唐突ですが仕入について質問します。
自前で仕入れた商品はいくらで仕入れたでしょうか?
それが安ければ安いほど、売価が高ければ高いほど利益は出ますよね。
では極論、0円で仕入れることが一番の利幅でしょうか?
答えはNOです。もちろん高い利幅がでますが一番ではありません。
正解は、
お金を頂いて仕入れる、です。
これが最大利幅をもたらします。
つまり、商品を買い取るのでなく、売り取るのです。(これは正しい言葉ではありませんが意として使用しています)
おそらく、この答えを読んだ方は、
そんなことができるのか?してもいいのか?と思われたと思います。
この点は非常に誤解をもたらす部分であり、
実際にこの方法を使った、商売というよりも詐欺の部類に入るような業者もいます。
では、誤解のないようこの方法のご説明します。
どう売り取るか。
例えば、
潰れたお店の片付けから生じたモノ
壊れた商品、すぐには市場価値が見出せない商品
そのようなモノを持たれた方は、いますぐ処分したいというニーズを同時に持たれます。
このニーズに応えるような、つまり処分サービスとして、お金を頂いて引き取ります。
こういった需要と供給の接点を活かし、仕入を有料で行うのです。
仕入れた商品は、欲しいという人を新たに見つけさえすれば
仕入で儲けが発生し、続いて販売で儲けがでます。
ダブルで儲けがでるので、利幅しかありません。
厳密には、仕入時の車両運搬費、人件費の固定コストや
壊れた不良品の際の修理などに費用は発生しています。
しかし、それを差し引いても大きな利幅は魅力的です。
こういった一般の小売では考えられない「売り方」が古物商には存在します。
それを最大限活かす場所が「市場」です。
市場では、あらゆるものが売買されているので、
同時にあらゆるニーズが比例して市場には存在しています。
先に仕入れた商品を欲しいという人がいれば、成立です。
ただし、取引相手は同業者です。
相手も同じ商売をしているのですから簡単には成立しません。
利幅の最大値を出す公式はできても、実際は需要と供給の兼ね合いが大きく作用します。
それこそ「市場」原理とでもいうように公式の答えは、市場、神のみぞ知るという結論に至ります。
では市場のメリットが実際は目減りするかというとそうではありません。
ここでもう一度仕入を考えてみますと、
有料で仕入れた方の商品を実店舗で販売した際に、
その方がたまたま商品を見てしまったらどんな印象を持たれるでしょう?
このように販売ルートが実店舗だけでは、
古物商は店舗運営をする上で難しい側面を持っています。
そんな実店舗では販売しにくい商品を市場でもって、
自店では売れにくい品の換金と考えて販売するのです。
市場はこういったリスクヘッジの場所としても機能しています。
また先に申し上げたように同業者、
いわゆるプロとの取引ですから利幅はそんなに見込めないのが現実です。
しかし、ここで仕入れ時に発生した経費を相殺するくらいの売上は見込めるので、
有料での仕入が「儲け」と呼べるくらいの売上にはなる、という結果になります。
このように販売ルートを多く持っていることで商売をまわしているのが古物商です。
リサイクルショップや回収業者などが車で街を走り回っているのは
単純に店舗の商品確保のほかにも販売ルートがあるため、
仕入れた分だけ売り上げが見込めるからです。
一般的な小売と比べると「在庫リスクが低い」特性を十分に活かすことで、経営も安定します。
売上についてのご説明でしたが、やはり「仕入」こそが一番大切だということを認識して頂けたかと思います。
そして、仕入と売上の接点である「市場」の大切さも感じて頂けたかと思います。
次回は売上の方法②以降のお話しをさせて頂きます。
前回「仕入」についてはコチラ
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今回は「売上」についてです。
どこで売るか、どのように売るかです。
売り方は、大きく分けて4つあります。
①各地の古物市場で売る。
②自店舗で売る
③露天、フリマで売る。
④ネットで売る
今回は
①各地の古物市場で売る。をご説明します。
前回の「仕入」でご説明したように
古物市場に出入り出来るようになりましたら、市場での「売り」を考えましょう。
市場では買うだけでなく自ら出品することもできます。
つまり
自前(店舗やネット、別の市場などで仕入れた)商品を市場で売ることができます。
これは一見単純な売り方でしょうが、古物商ならではの利益のあげ方があります。
ここはリサイクルショップという古物で商いをするものにとってとても大切なポイントです。
それを理解してもらうために、唐突ですが仕入について質問します。
自前で仕入れた商品はいくらで仕入れたでしょうか?
それが安ければ安いほど、売価が高ければ高いほど利益は出ますよね。
では極論、0円で仕入れることが一番の利幅でしょうか?
答えはNOです。もちろん高い利幅がでますが一番ではありません。
正解は、
お金を頂いて仕入れる、です。
これが最大利幅をもたらします。
つまり、商品を買い取るのでなく、売り取るのです。(これは正しい言葉ではありませんが意として使用しています)
おそらく、この答えを読んだ方は、
そんなことができるのか?してもいいのか?と思われたと思います。
この点は非常に誤解をもたらす部分であり、
実際にこの方法を使った、商売というよりも詐欺の部類に入るような業者もいます。
では、誤解のないようこの方法のご説明します。
どう売り取るか。
例えば、
潰れたお店の片付けから生じたモノ
壊れた商品、すぐには市場価値が見出せない商品
そのようなモノを持たれた方は、いますぐ処分したいというニーズを同時に持たれます。
このニーズに応えるような、つまり処分サービスとして、お金を頂いて引き取ります。
こういった需要と供給の接点を活かし、仕入を有料で行うのです。
仕入れた商品は、欲しいという人を新たに見つけさえすれば
仕入で儲けが発生し、続いて販売で儲けがでます。
ダブルで儲けがでるので、利幅しかありません。
厳密には、仕入時の車両運搬費、人件費の固定コストや
壊れた不良品の際の修理などに費用は発生しています。
しかし、それを差し引いても大きな利幅は魅力的です。
こういった一般の小売では考えられない「売り方」が古物商には存在します。
それを最大限活かす場所が「市場」です。
市場では、あらゆるものが売買されているので、
同時にあらゆるニーズが比例して市場には存在しています。
先に仕入れた商品を欲しいという人がいれば、成立です。
ただし、取引相手は同業者です。
相手も同じ商売をしているのですから簡単には成立しません。
利幅の最大値を出す公式はできても、実際は需要と供給の兼ね合いが大きく作用します。
それこそ「市場」原理とでもいうように公式の答えは、市場、神のみぞ知るという結論に至ります。
では市場のメリットが実際は目減りするかというとそうではありません。
ここでもう一度仕入を考えてみますと、
有料で仕入れた方の商品を実店舗で販売した際に、
その方がたまたま商品を見てしまったらどんな印象を持たれるでしょう?
このように販売ルートが実店舗だけでは、
古物商は店舗運営をする上で難しい側面を持っています。
そんな実店舗では販売しにくい商品を市場でもって、
自店では売れにくい品の換金と考えて販売するのです。
市場はこういったリスクヘッジの場所としても機能しています。
また先に申し上げたように同業者、
いわゆるプロとの取引ですから利幅はそんなに見込めないのが現実です。
しかし、ここで仕入れ時に発生した経費を相殺するくらいの売上は見込めるので、
有料での仕入が「儲け」と呼べるくらいの売上にはなる、という結果になります。
このように販売ルートを多く持っていることで商売をまわしているのが古物商です。
リサイクルショップや回収業者などが車で街を走り回っているのは
単純に店舗の商品確保のほかにも販売ルートがあるため、
仕入れた分だけ売り上げが見込めるからです。
一般的な小売と比べると「在庫リスクが低い」特性を十分に活かすことで、経営も安定します。
売上についてのご説明でしたが、やはり「仕入」こそが一番大切だということを認識して頂けたかと思います。
そして、仕入と売上の接点である「市場」の大切さも感じて頂けたかと思います。
次回は売上の方法②以降のお話しをさせて頂きます。
前回「仕入」についてはコチラ
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2013年6月28日金曜日
リサイクル学:紹介「日本をソーシャルデザインする」
「ほしい未来は、自分たちでつくる」
日本や世界で未来を作っている人々や活動を紹介するgreens.jp
本著にはそんな活動の一端を
・身近なところに種がある
・住みたい街をつくる
・ムーブメントのハブになる
・日本から世界に羽ばたく
のような項目に分けて紹介してくれる。
そのどれもが未来を見据えた「いま」を生きている人々の話ばかりで心が終始躍ってしまいます。
子供の頃は、冒険譚に目を輝かせ、SFに胸を高鳴らせていたように
大人になったいまは、
現実から未来へと冒険するひとに目を輝かせ、
未来を現実にしようとする人々に胸が高鳴るようです。
物語の世界には入っていけなくなっても
世界を物語にすることはできる。
むしろ大人になったいまのほうが
未来や世界や物語をつくる手段をたくさん持っている。
そんな手段やアイデアが豊かな事例に詰まっています。
そして本著は事例にとどまらず、
誰しもが抱いた疑問が社会を変えるヒントになりうることを
ツールキットと称して、アイデアの出し方、を提案してくれます。
そのひとつが「マイプロシート」
「マイプロシート」とは自分発信のプロジェクト、マイプロジェクトを発見するためのシート。
---------------------------------
<ME編>
Q時間がたつのも忘れ、熱中していたことは?
Q他の人とはちょっと違う得意技は?
Q「自分らしい自分」、「好きな自分」でいられるのは、何をしているとき?
<ISSUE編>
Qあなたがいま”もやもや”していることは?
Qあなたが住んでいる街について”残念”だなぁと思うことは?
Q半年後120%幸せになってほしい、と思う具体的な人は?
<ME編>はあなたをみつめるための質問
<ISSUE編>は社会的な課題に関する問いかけ
---------------------------------
本著の事例は、このふたつが掛け算されてできた「マイプロジェクト」ばかりです。
社会を変えるアイデアや活動は自分と社会との掛け合わせから始まります。
アイデアに感心し、活動に心躍るだけでなく、
読書の合間や読後にこんな問いかけを自分にしてみることで
少し先の未来が作られていくかもしれません。
そんな大人向けの、いや、社会や世界と向き合おうとするすべての人にとって本著は
冒険譚やSFの記憶を思い出させるばかりでなく、
冒険譚やSFのその先の未来の作り方を教えてくれます。
「ほしい未来は、自分たちでつくる」
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
日本や世界で未来を作っている人々や活動を紹介するgreens.jp
本著にはそんな活動の一端を
・身近なところに種がある
・住みたい街をつくる
・ムーブメントのハブになる
・日本から世界に羽ばたく
のような項目に分けて紹介してくれる。
そのどれもが未来を見据えた「いま」を生きている人々の話ばかりで心が終始躍ってしまいます。
子供の頃は、冒険譚に目を輝かせ、SFに胸を高鳴らせていたように
大人になったいまは、
現実から未来へと冒険するひとに目を輝かせ、
未来を現実にしようとする人々に胸が高鳴るようです。
物語の世界には入っていけなくなっても
世界を物語にすることはできる。
むしろ大人になったいまのほうが
未来や世界や物語をつくる手段をたくさん持っている。
そんな手段やアイデアが豊かな事例に詰まっています。
そして本著は事例にとどまらず、
誰しもが抱いた疑問が社会を変えるヒントになりうることを
ツールキットと称して、アイデアの出し方、を提案してくれます。
そのひとつが「マイプロシート」
「マイプロシート」とは自分発信のプロジェクト、マイプロジェクトを発見するためのシート。
---------------------------------
<ME編>
Q時間がたつのも忘れ、熱中していたことは?
Q他の人とはちょっと違う得意技は?
Q「自分らしい自分」、「好きな自分」でいられるのは、何をしているとき?
<ISSUE編>
Qあなたがいま”もやもや”していることは?
Qあなたが住んでいる街について”残念”だなぁと思うことは?
Q半年後120%幸せになってほしい、と思う具体的な人は?
<ME編>はあなたをみつめるための質問
<ISSUE編>は社会的な課題に関する問いかけ
---------------------------------
本著の事例は、このふたつが掛け算されてできた「マイプロジェクト」ばかりです。
社会を変えるアイデアや活動は自分と社会との掛け合わせから始まります。
アイデアに感心し、活動に心躍るだけでなく、
読書の合間や読後にこんな問いかけを自分にしてみることで
少し先の未来が作られていくかもしれません。
そんな大人向けの、いや、社会や世界と向き合おうとするすべての人にとって本著は
冒険譚やSFの記憶を思い出させるばかりでなく、
冒険譚やSFのその先の未来の作り方を教えてくれます。
「ほしい未来は、自分たちでつくる」
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2013年6月27日木曜日
リサイクル学:紹介「エネルギー」
エネルギーの発電方法が問われています。
遠い発電所やお国のお抱え企業に任せることに日本中が不信感を抱いています。
ただ不信感を抱くだけではその靄は晴れません
解決にはいたらなくてもまず、知る。
自分がどのくらいエネルギーを使うか。
エネルギーはどうやって出来るか。
それを知ることではじめて、問題の根本が見えてくるのでしょう。
地図を作る。そこからです。
動画を拾いました。
自分で作れそうじゃん。
そう身近に感じれることから始まります。
磁石の力を使ったクリーンエネルギーの動画です。
小学生の頃に出会った不思議が蘇ってきませんか?
私は見ていて、これタダじゃん、と大人の汚い目で見てしまいました。
でも、素朴に感心したのです。タダでエネルギーが作れることに。
もちろん、いまの生活を賄えるエネルギー量ではないかもしれません。
しかし、エネルギーはお金を出して得るものだ。
そんな自分のなかにあるマインドセットに気付かされてしまいました。
地図の作り方は、自分なりの方法で構わないと思います。
まず自分の現状認識や立ち位置、スタンスを知ることから始まります。
そこから目指す場所までの道程を描くことが大切です。
道具屋C,1のHP
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遠い発電所やお国のお抱え企業に任せることに日本中が不信感を抱いています。
ただ不信感を抱くだけではその靄は晴れません
解決にはいたらなくてもまず、知る。
自分がどのくらいエネルギーを使うか。
エネルギーはどうやって出来るか。
それを知ることではじめて、問題の根本が見えてくるのでしょう。
地図を作る。そこからです。
動画を拾いました。
自分で作れそうじゃん。
そう身近に感じれることから始まります。
磁石の力を使ったクリーンエネルギーの動画です。
小学生の頃に出会った不思議が蘇ってきませんか?
私は見ていて、これタダじゃん、と大人の汚い目で見てしまいました。
でも、素朴に感心したのです。タダでエネルギーが作れることに。
もちろん、いまの生活を賄えるエネルギー量ではないかもしれません。
しかし、エネルギーはお金を出して得るものだ。
そんな自分のなかにあるマインドセットに気付かされてしまいました。
地図の作り方は、自分なりの方法で構わないと思います。
まず自分の現状認識や立ち位置、スタンスを知ることから始まります。
そこから目指す場所までの道程を描くことが大切です。
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2013年6月26日水曜日
リサイクル学:生活「漬ける」
突然ですが、漬物て素晴らしい知恵ですよね。
新鮮さだけが野菜の価値ではなく、
少し時間のたったもの、余ってしまった切れ端なんかを
ほんの少し手を加えることで、また違った美味しさを産んでくれます。
素材として、また切れ端として余ったら、漬けてまた違う食べ方で愉しみましょう。
サイトの紹介「漬けるドットコム」
名前の通り、漬物についてこれでもかというくらいの情報が
それこそ漬かりに漬かっていい感じです。
ヨーグルトの漬物なんて動画もあります。
またマイぬかどこを持って毎晩の楽しみにするだけでなく、
SNSでみんな見せ合えば秘蔵っこが一躍、陽の目を浴びる存在になります!!(ぬかどこなのに)
時間というものが一番の調味料だと教えてくれる「漬ける」ということ。
みなさんもこの機会にやってみてどうでしょう。
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新鮮さだけが野菜の価値ではなく、
少し時間のたったもの、余ってしまった切れ端なんかを
ほんの少し手を加えることで、また違った美味しさを産んでくれます。
素材として、また切れ端として余ったら、漬けてまた違う食べ方で愉しみましょう。
サイトの紹介「漬けるドットコム」
名前の通り、漬物についてこれでもかというくらいの情報が
それこそ漬かりに漬かっていい感じです。
ヨーグルトの漬物なんて動画もあります。
またマイぬかどこを持って毎晩の楽しみにするだけでなく、
SNSでみんな見せ合えば秘蔵っこが一躍、陽の目を浴びる存在になります!!(ぬかどこなのに)
時間というものが一番の調味料だと教えてくれる「漬ける」ということ。
みなさんもこの機会にやってみてどうでしょう。
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2013年6月25日火曜日
新商品のご紹介「ちょっとそこまでが、ついついお出掛けになりそうな手提げ袋」
「ちょっとそこまで」が、ついつい「お出掛け」になりそうな手提げ袋
サイズはお買いものにちょうどよく、
トートバッグのような手軽さですが、
着物のような柄と神事につかわれそうな紐の彩りは、
すれ違うひとの目も留まるほどです。
ファッションはひとの気持ちだけでなく、
生活自体にも張りを与えてくれる存在です。
「ちょっとそこまで」がついつい「お出掛け」にかわり、
家路に手提げ袋を覗けば、
いつもよりたくさんの「想い出」が詰まってることでしょう。
詳しくはこちらまでよりご覧ください。
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
2013年6月24日月曜日
リサイクル学:「リサイクルショップの始め方」ワークショップ
今回の「リサイクルショップの始め方」はワークショップのお知らせです。
先日「仕入」についてお話ししたことがきっかけとなり、
リサイクルショップを始めたい方から、
直接質疑応答がしたいのでワークショップを開いてほしい、
とのお問い合わせがありました。
早速のご反応に少し驚いておりますが、当店の経験が少しでもお役に立てるのならと
急遽ではありますがワークショップと名打ちまして、直接、質疑応答、指導鞭撻のほどさせて頂こうと思います。
もちろんこのブログでも「リサイクルショップの始め方」は丁寧に継続させて頂きます。
そのうえで、直接、短期間で知識や知恵、スキルを身に付けたい方に向けたワークショップを行います。
詳細は順次更新していくかと思いますが、当面は以下のような形で開催します。
ワークショップ:「リサイクルの始め方」
■ 条件: 要予約(事前に下記当店商品よりお支払いをもって予約とさせて頂きます)
■ 日時: 応相談(当店が営業時間中の3・4時間を目安にご相談させてもらいます)
■ 場所: 当店(詳しくは当店HPをご覧ください)
■ 人数: 予約制のうえ、対面形式ですので、おひとりから丁寧にご説明する形で行います)
■ 内容:「始め方」をひととおり解説しながら、店舗運営のノウハウを実地を混ぜつつ行います
■ 金額: ¥10000‐
■ お支払方法:当店商品ページよりお買い求めください。(下記添付あり)
■ 備考: ご質問あればお気軽にご連絡ください。
以上となります。
疑問点などございましたらお気軽にご連絡ください。
c1dougu-s2@yahoo.co.jp
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先日「仕入」についてお話ししたことがきっかけとなり、
リサイクルショップを始めたい方から、
直接質疑応答がしたいのでワークショップを開いてほしい、
とのお問い合わせがありました。
早速のご反応に少し驚いておりますが、当店の経験が少しでもお役に立てるのならと
急遽ではありますがワークショップと名打ちまして、直接、質疑応答、指導鞭撻のほどさせて頂こうと思います。
もちろんこのブログでも「リサイクルショップの始め方」は丁寧に継続させて頂きます。
そのうえで、直接、短期間で知識や知恵、スキルを身に付けたい方に向けたワークショップを行います。
詳細は順次更新していくかと思いますが、当面は以下のような形で開催します。
ワークショップ:「リサイクルの始め方」
■ 条件: 要予約(事前に下記当店商品よりお支払いをもって予約とさせて頂きます)
■ 日時: 応相談(当店が営業時間中の3・4時間を目安にご相談させてもらいます)
■ 場所: 当店(詳しくは当店HPをご覧ください)
■ 人数: 予約制のうえ、対面形式ですので、おひとりから丁寧にご説明する形で行います)
■ 内容:「始め方」をひととおり解説しながら、店舗運営のノウハウを実地を混ぜつつ行います
■ 金額: ¥10000‐
■ お支払方法:当店商品ページよりお買い求めください。(下記添付あり)
■ 備考: ご質問あればお気軽にご連絡ください。
以上となります。
疑問点などございましたらお気軽にご連絡ください。
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2013年6月23日日曜日
リサイクル学:本「エコロジーショップの働き方 ガイア」
有機野菜や石鹸など、身体に優しいとされるものたちや
身体だけでなく心にも優しいと感じるものたちを扱ったお店ガイア。
この本は、このお店で直接買いました。
お店の方があまりにも自然体で
取り繕うとすることのなさが新鮮で不思議に思ったのでどんなお店なのかが気になったので。
自然食品を扱う人から自然を感じるのは至極当然のことかもしれないけれど、
商品とその商品を扱う人がつながっているというか
一番の消費者である人が売っています。
それを売る理由や売る意義や売る楽しみが備わっているような。
モノと人の嬉しい関係がその空間から垣間見えるような。
それが訪れた人を嬉しくさせるのでしょう。
御代にはモノだけでなく
嬉しい気持ちにしてくれる空間や時間の分も含まれています。
嬉しい消費。
それはそこで買う理由や買う意義や買う楽しみが備わっており、
その空間が明日もあって欲しいという細やかな祈りが込められているはずです。
しかし、そんな心使いあるお金の使い方はいまの時代には少し難しいことでもあります。
お金をもらえる嬉しさと同じくらいかそれ以上に
お金をつかえる嬉しさがあれば嬉しい経済もそこにあるはずです。
嬉しい消費の場所にはそこにいて然るべき人がいます。
その人を知ることができるこの本にももちろん、嬉しい読書がありました。
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
身体だけでなく心にも優しいと感じるものたちを扱ったお店ガイア。
この本は、このお店で直接買いました。
お店の方があまりにも自然体で
取り繕うとすることのなさが新鮮で不思議に思ったのでどんなお店なのかが気になったので。
自然食品を扱う人から自然を感じるのは至極当然のことかもしれないけれど、
商品とその商品を扱う人がつながっているというか
一番の消費者である人が売っています。
それを売る理由や売る意義や売る楽しみが備わっているような。
モノと人の嬉しい関係がその空間から垣間見えるような。
それが訪れた人を嬉しくさせるのでしょう。
御代にはモノだけでなく
嬉しい気持ちにしてくれる空間や時間の分も含まれています。
嬉しい消費。
それはそこで買う理由や買う意義や買う楽しみが備わっており、
その空間が明日もあって欲しいという細やかな祈りが込められているはずです。
しかし、そんな心使いあるお金の使い方はいまの時代には少し難しいことでもあります。
お金をもらえる嬉しさと同じくらいかそれ以上に
お金をつかえる嬉しさがあれば嬉しい経済もそこにあるはずです。
嬉しい消費の場所にはそこにいて然るべき人がいます。
その人を知ることができるこの本にももちろん、嬉しい読書がありました。
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2013年6月22日土曜日
リサイクル学 「リサイクルショップの始め方」 仕入について
「リサイクルショップの始め方」
リサイクルをもとにモノやコトを再循環させるには
その意識だけでなく、実際の経済活動の循環に参加しなくては長続きしません。
当店が少なからず経験してきたビジネスのほんとのお話をすることで、
リサイクルについて、またビジネスについて何かヒントになればと思います。
率直に綴っていきますので疑問点あればご質問もお待ちしております。
今回は
「仕入れ」について
商売は仕入れが生命線です。
特に一品物、現物が多い古物業では売れる品物を安く買えれば、その時点で売上が約束されます。
仕入ルートを大きく並べると
①古物市場
②骨董市(フリマ等)
③リサイクルショップ(他店)
④ネット
⑤解体屋、スクラップ屋さん
⑥「おいくら」等の仲介サイト
⑦店舗持込、出張買取
上記のようなルートがあります。順に詳しく解説します。
①古物市場で仕入れる
日本全国に古物市場という古物を売買している市場があります。
この市場に参加すれば掘り出しものや珍品など、さまざまな商品を仕入れることができます。
探し方ですが、実はネットでもすべてを網羅し切れていません。
古物商の業界というのは、まだ昔気質な業界でもあり、ネットが行き届いてないのが現状だからです。
紹介、口コミ、電話帳、業界紙等々などで、あらゆる情報網を辿って市場の関係者と接触しましょう。
どんな市場でもそうだと思いますが、市場という場所は「顔見知り」な関係性がとても大切にされます。
ネットを使うことで古物商の参加ハードルは年々下がっており、若い世代の人も増えてきています。
しかし、市場などのリアルな場所では、ネットオークションのように数字だけが売買を決めるわけではなく、人間関係が含まれる独特の空気を読みながら、売買をします。
はじめての方にはなかなか難しいかもしれませんが、実はそこが市場で売買をする醍醐味でもあります。
もちろん商品だけで見れば非効率かもしれませんが、市場の持つ地場の力はそれだけではありません。
商品・仕入・販売のあらゆる情報がここで交換されます。どこの地域が仕入しやすいか、いまどんなものが売れているか。
古物にしても商品価値のない廃材はどう処理するかなどの生きた情報がそこにはあります。
例えば、先日放送されたビジネス番組で、廃棄家電の処理について特集されていました。
廃棄家電が中国に流出されている問題や解決策である採算性の見合う処理事業を国内で確立していく様子が流れていました。
このような廃棄家電の処理事情については承知していますし、具体的なルートや、そこでビジネスが存在していることまで市場で情報交換されています。
言ってしまえば、リサイクル業界の経済圏が、かなり正確につかめる生きた情報を知る場所として昔気質な場所は有効に機能しています。
仕入のメインルートが市場ではなくても、勉強の意味も含めて市場で「顔見知り」になることも大切です。
具体的に参加するために必要な物は
①「古物商許可証」
②「紹介者」
③「入会金」
④「売歩銭」
①「古物商許可証」--これが無いと市場に入れません。見学はまず無理でしょう。
許可証を持っている人と同伴も出来る市場と出来ない市場があります。
許可証の取得方法は別掲します。
②「紹介者」--紹介者が必須の市場とそうでない市場が混在しています。
要らない市場でも紹介者がいた方がスムーズに参加できます。
一般の商取引よりはやはり古い体質がある市場も多いのが実情です。
③「入会金」--¥0~¥10000位まで市場によってマチマチです。
④「売歩銭」--売り手側が市場に払う手数料です。売価の5~10%位が多いようです。
※古物市場には独特のルール、マナーがありますがこれも別掲で。
②骨董市(フリマ等)で仕入れる
骨董市やフリーマーケットは相当の頻度で各地で開かれています。
開催情報もネット等で簡単に得られます。
仕入のコツとしては、朝一に行くのがおすすめです。
プロの業者が出る骨董市は日の出頃から搬入、陳列している事もあります。
掘り出し物、一品物を先に見つけましょう。
売上を早く作りたいのは商売人なら当然です。早朝客への値引きサービスも期待出来ます。
商売人の心理を読んだ上で、こちらも上客として出向きましょう。
ここで疑問に思わる方が多くいらっしゃいます。
つまり同業者から買って割りに合うのかという点です。
実際な話ですと同業だと正直に言えば、業者価格で分けてくれる事もあります。
またプロの業者といっても専門の品を本気で売りに来てる業者と
専門外の品を在庫処分の意味で、売りさばきに来ている業者のふたつに分かれます。
同じ場所でも値付けの違いや交渉次第では安く買うことができるでしょう。
また各業者によって値付けはまちまちです。
相場から外れた値付けをする事も多く、安ければ買い、高ければスルーしましょう。
プロでも間違いはあります。
③リサイクルショップ(他店)で仕入れる
古本でいうところの「セドリ」ですね。
②で紹介したように、専門外の品の値付けは相場からかけ離れる事もあります。
また、店の地域性、客筋、在庫状況、店主の好み等々により売価は変わります。
また①の古物市場も同様の理由から相場はそれぞれ異なります。
A市場で¥5000で仕入れた品がB市場で¥10000で売れる、ナンテいう事もあります。
これは古物業界で「ハタシ」といいまして、
市場(店)で仕入たものを別の市場(店)で販売して稼ぐ人の通称です。
これで生活をしている人がいるくらいですから、古物商というのは経済の根っこがむき出しで残っている面白い世界ともいえます。
少し話はそれますが、この「セドリ」や「ハタシ」というのは経済活動を知る上で重要な「知恵」でもあります。
経済はおもにモノやサービス・情報の交換です。
交換の合意を決めるのが互いの需要と供給のバランスです。
「セドリ」は市場の需要価格のズレを掴んではじめて出来ます。
ズレを情報として知っている。つまり情報の非対称性がビジネスの根っこです。
この感覚を知っていれば、あとは各業界の需要と供給の関係に照らし応用すればビジネスは成立します。
もちろん、その関係が分からないから儲かるか儲からないかが難しいんですよね。
④ネットで仕入れる
各オークションサイト、激安販売サイト、等々探してみて下さい。
経験上、新品物 数物(ロット販売物)、定番物、型番物(家電、AV機器など)は向いています。
ネットの特性上、仕入業者の営業費が安く済むので、販売価格が安く設定されています。
それはこちらから見ると、仕入費となり他の仕入れと違って経費は抑えられますね。
⑤解体屋、スクラップ屋さんから仕入れる
このルートについては、本やネットではあまり掲載されていません。
おそらくこのルートは取材が行き届かないルートなのでしょう。
実際にビジネスをしてるものからしますと、解体屋さんとのルートが出来れば仕入が効率的です。例えば、家一軒の解体の際、事前に買い取れる品のみ回収させてもらうこともできます。
廃棄物になってしまいそうな物が商品になる訳ですから、リサイクルに関わる者としては社会貢献の瞬間でもあり、精神面でも気持ちが良いです。
当店取扱いの商品もスクラップ屋さんから買い取った品物は少なくありません。
まだ使えるか使えないかの線引きは、やはり③で述べたように情報を持っているかどうかで決まります。
スクラップにかけられそうな物でもまだ生きている物はあります。
リサイクルショップというのは、モノが長く人の生活に寄り添うために必要不可欠な商売であり、最後の砦とでもいいましょうか。
いかに再循環させるか後世に残すか。
これがリサイクル関係者の「やりがい」でもあります。
⑥「おいくら」等の仲介サイトで仕入れる
リサイクルショップと品物を売りたい個人とを仲介するサイトは増えてきています。
月々の利用料(数万円)が掛かりますので費用対効果を見極めて下さい。
⑦店舗持込、出張買取で仕入れる
お店があれば、店舗看板、電話帳等の広告、HP等々を見て、買取の依頼があります。
多くのリサイクルショップの柱としている方法です。
解説は以上となります。
疑問点などもう少し詳しく知りたい方はどうぞお気軽にご連絡ください。
ブログもしくはメールで回答させて頂きます。
次回は「売上」販売方法や利益の出し方についてお伝えする予定です。
2013年6月21日金曜日
リサイクル学:本「人は100Wで生きられる」
本のご紹介です。
「人は100Wで生きられる」 著 高野雅夫
まず前提として現在一般家庭で使用されている電力量ですが、
バブル経済が始まる前は
1世帯あたり1日平均 7090ワット 1時間およそ300ワット
少し前のデータですが2009年では、
1世帯あたり1日平均 9450ワット 1時間およそ400ワット
25年で約30%増量しており、要因は1世帯あたりの家電の所持数が増えていることが主な要因です。
エアコンや空気清浄器、パソコンなどより家電を必要とするライフスタイルへと変化していると言えます。
・現代人は突き詰めれば、100Wでも豊かに生活できるのではないか?
・100w以上の電力消費は比例して便利さを得るが、それは余剰であり、過剰ではないか?
上記のような問いに答えるような生活のモデルケースを明示し、
かつ、現在の電力供給の仕組みなどの解説から、
我々が普段何気なく利用している電気というものの存在の違和感を簡潔に説明してくれる。
著者は「100W」を切り口に改めて人間と電気との関わり方を提唱している。
印象的な箇所に、自然と書いてしぜんと読むが本来は じねん と読むと説明するくだりがある。
これはつまり、自然は、自ら然るべく、といった行動をとると。
自然の合理性は人間の知性をもとにした合理性よりも理に適っていると。
本著内の、
電気と付き合っていく上で欠かせないことに、自然との付き合い方も同時に見直す必要がある。
というパラグラフで自然農を提唱する方への一般人への疑問が
「それでいくらほど収穫できるのか」だったそうで答えは
「家族が食べていける量と少し」
その答えには、自然は自分たちが本当に必要な量は恵んでくれるという強い確信が含まれている。
現代社会が持つ電気の存在は、そういった自然の経済性との距離をとったことで強い存在感を誇示してきた。
しかし、いまこの存在感に違和感を覚える人も少なくない。
新しいアイデアや方法、価値観が問われ自然への関心が増すなか
自然から返ってきた答えが「自ら然るべき」という じねん の力強さだったことは
現在社会が抱えている経済への一条の光だともいえる。
その光は人工的でない。
100Wで暮らす人々の生活、経済は人工的でない自然的なつまり
じねん な光を放った豊かな光景かもしれない。
電気と自然へのアプローチは今後とも勉強する必要があるのだと再確認しました。
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
「人は100Wで生きられる」 著 高野雅夫
まず前提として現在一般家庭で使用されている電力量ですが、
バブル経済が始まる前は
1世帯あたり1日平均 7090ワット 1時間およそ300ワット
少し前のデータですが2009年では、
1世帯あたり1日平均 9450ワット 1時間およそ400ワット
25年で約30%増量しており、要因は1世帯あたりの家電の所持数が増えていることが主な要因です。
エアコンや空気清浄器、パソコンなどより家電を必要とするライフスタイルへと変化していると言えます。
・現代人は突き詰めれば、100Wでも豊かに生活できるのではないか?
・100w以上の電力消費は比例して便利さを得るが、それは余剰であり、過剰ではないか?
上記のような問いに答えるような生活のモデルケースを明示し、
かつ、現在の電力供給の仕組みなどの解説から、
我々が普段何気なく利用している電気というものの存在の違和感を簡潔に説明してくれる。
著者は「100W」を切り口に改めて人間と電気との関わり方を提唱している。
印象的な箇所に、自然と書いてしぜんと読むが本来は じねん と読むと説明するくだりがある。
これはつまり、自然は、自ら然るべく、といった行動をとると。
自然の合理性は人間の知性をもとにした合理性よりも理に適っていると。
本著内の、
電気と付き合っていく上で欠かせないことに、自然との付き合い方も同時に見直す必要がある。
というパラグラフで自然農を提唱する方への一般人への疑問が
「それでいくらほど収穫できるのか」だったそうで答えは
「家族が食べていける量と少し」
その答えには、自然は自分たちが本当に必要な量は恵んでくれるという強い確信が含まれている。
現代社会が持つ電気の存在は、そういった自然の経済性との距離をとったことで強い存在感を誇示してきた。
しかし、いまこの存在感に違和感を覚える人も少なくない。
新しいアイデアや方法、価値観が問われ自然への関心が増すなか
自然から返ってきた答えが「自ら然るべき」という じねん の力強さだったことは
現在社会が抱えている経済への一条の光だともいえる。
その光は人工的でない。
100Wで暮らす人々の生活、経済は人工的でない自然的なつまり
じねん な光を放った豊かな光景かもしれない。
電気と自然へのアプローチは今後とも勉強する必要があるのだと再確認しました。
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
2013年6月20日木曜日
リサイクル学:WEB 「みんなの部屋が見れる Roomcrip」
WEBサイトのご紹介です。
どんなサイトなのか?
※下記ホームページより抜粋
①モノやプロフィールで検索できる
RoomClipには実際に人が住んでいる部屋の写真が約8万枚!家具や雑貨のリアルな利用シーンを、写っているモノや住んでいる人のプロフィールで検索できます。
②お気に入りのインテリアを保存できる
「いいね」した部屋の写真は、まとめて見ることができます。自分だけの「インテリアカタログ」を作って、部屋作りの参考にしましょう。
③自分の部屋を投稿できる
こだわりのインテリアやアイテムの写真を投稿できます。同じ趣味の人と交流したり、自分の部屋の写真集を作ったりしてみましょう。投稿はスマートフォンアプリからが便利です。
2013年6月19日水曜日
リサイクル学:映画 「モバイルハウスのつくりかた」
映画の紹介です。
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
「モバイルハウスのつくりかた」
ホームセンターで3万でお釣りがくる可動式の家。
「衣・食・住」の人間の生活を「住」から根源的に突き詰ていく。
そもそも家って?
ひとつの良問は多くの答えを生み出してくれる。
これはひとつの答え。
家という概念の、35年ローン、なんてイメージがとけていく様は痛快です。
道具屋C,1のHP
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リサイクル学:WEB「DIY グッデイ」
WEBサイトの紹介です。
ホームセンターにでも行って、自分で何か作りたいなぁ直したいなぁなんてお思いの方。
そうはいってもやり方に不安があるなぁ、ハウツーが欲しい、そうお思いの方へ。
グッデイ
ホームセンターにありそうなあれこれ ホームセンターグッデイさんが提供してる ホームセンター取扱いの商品にまつわるノウハウ集 園芸から襖の張替、水道の修理など たくさんのことを教えてくれるホームセンターです。
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
グッデイ
ホームセンターにありそうなあれこれ ホームセンターグッデイさんが提供してる ホームセンター取扱いの商品にまつわるノウハウ集 園芸から襖の張替、水道の修理など たくさんのことを教えてくれるホームセンターです。
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2013年6月18日火曜日
リサイクル学:WEB「レジャー・遊び・体験の総合情報サイト あそびゅー!」
WEBサイトのご紹介です。
どこかに遊びに行きたい、何か面白いことをしたい。
休みの計画は楽しいものです。
そこで、遊びについてこれでもか、というくらいの情報が載っています。
遊びから、場所や時間、など具体的計画まで落とし込める情報量には感嘆です。
「レジャー・遊び・体験の総合情報サイト あそびゅー!」
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
どこかに遊びに行きたい、何か面白いことをしたい。
休みの計画は楽しいものです。
そこで、遊びについてこれでもか、というくらいの情報が載っています。
遊びから、場所や時間、など具体的計画まで落とし込める情報量には感嘆です。
「レジャー・遊び・体験の総合情報サイト あそびゅー!」
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
2013年6月17日月曜日
リサイクル学:WEB「ものづくりレシピサイト TECSHARE」
WEBサイトの紹介です。
自分自身で何か作りたいけどやり方がわからない。
またはこのやり方を誰かに伝えたい。
そう思いの方にはこのサイト
「ものづくりレシピサイト TECSHARE」
当サイトがものづくりのレシピ共有を提供しているのはおもに
・ガジェット・電子工作・機械・機構
・3D造形・3Dプリンター関連
・一般工作・DIY
・デザイン・イラスト
などです。
見てみると、「へぇーそうやるんだぁ」といった単純に感心しやつようなレシピがあり
見てるだけでも楽しいです。
道具屋C,1のHP
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自分自身で何か作りたいけどやり方がわからない。
またはこのやり方を誰かに伝えたい。
そう思いの方にはこのサイト
「ものづくりレシピサイト TECSHARE」
当サイトがものづくりのレシピ共有を提供しているのはおもに
・ガジェット・電子工作・機械・機構
・3D造形・3Dプリンター関連
・一般工作・DIY
・デザイン・イラスト
などです。
見てみると、「へぇーそうやるんだぁ」といった単純に感心しやつようなレシピがあり
見てるだけでも楽しいです。
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2013年6月16日日曜日
リサイクル学:本の紹介「パパラギ」
パパラギ。
サモアの人は白人をこう呼ぶ。
この呼び名には文明社会への軽蔑が含まれており、
”文明は光を与えるものではなく、暗闇に引きずり込もうとしている”
パパラギの奇々怪々な行動を見た酋長ツイアビはそう語った。
僕が生まれるよりもずっと前に文明は生まれているので、
文明以前の暮らしや人々の生き方を僕は知らない。
あって当たり前だと思っている、いや思うもなにもなく文明について考えることすらしなかった。
当たり前が当たり前ではない、文明が光ではなく暗闇かもしれない。
そんな見方に気づくと、なんだか急に肩が凝った。
どこか遠い島では僕がいる場所とは違う暮らしがあり、モノやお金がなくても人生を謳歌している。
僕らだって人生を謳歌するために、豊かさや光を求めて文明が生まれたはずなのに、
光が眩しすぎて何も見えなくなってしまったのかな。
少しばかり目をつぶり耳をすまし、
彼らが見えているもの聞こえているものを感じたくなった。
風が吹いて陽があたたかく、空が青くて土がだだっぴろい。
まだまだ文明が目を眩ませる。
それでもここから手繰り寄せていかないと、彼らの見えた光は私たちには見えない。
道具屋C,1のHP
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サモアの人は白人をこう呼ぶ。
この呼び名には文明社会への軽蔑が含まれており、
”文明は光を与えるものではなく、暗闇に引きずり込もうとしている”
パパラギの奇々怪々な行動を見た酋長ツイアビはそう語った。
僕が生まれるよりもずっと前に文明は生まれているので、
文明以前の暮らしや人々の生き方を僕は知らない。
あって当たり前だと思っている、いや思うもなにもなく文明について考えることすらしなかった。
当たり前が当たり前ではない、文明が光ではなく暗闇かもしれない。
そんな見方に気づくと、なんだか急に肩が凝った。
どこか遠い島では僕がいる場所とは違う暮らしがあり、モノやお金がなくても人生を謳歌している。
僕らだって人生を謳歌するために、豊かさや光を求めて文明が生まれたはずなのに、
光が眩しすぎて何も見えなくなってしまったのかな。
少しばかり目をつぶり耳をすまし、
彼らが見えているもの聞こえているものを感じたくなった。
風が吹いて陽があたたかく、空が青くて土がだだっぴろい。
まだまだ文明が目を眩ませる。
それでもここから手繰り寄せていかないと、彼らの見えた光は私たちには見えない。
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2013年6月15日土曜日
リサイクル学:本の紹介「ハチはなぜ大量死したのか」
ハチがいなくなると、どうなるってんだい。
ある日、不自然に、不可解にハチたちはいなくなった。
その事実が何を意味するのか。
人間と自然は二項対立するものではなく、
人間も自然のほんの一部分であって、
人が自然に手を加えるということは、
その自然も人に手を加えるということ。
そんな至極当然の自然摂理を前提としている。
時間差さえあれど、
人は自らが行った目の前の物事に
ある日後ろから突然、背中を押される。
自然の変化は悠然ではあるが厳然でもある。
人間の資本主義が消費と生産のサイクルを右肩上がりに加速させ、
その加速感が、人に本当の意味での「資本」の有限さを忘れさせる。
限りある資本はゆっくりと大胆にその姿を変える。
自然が加速にブレーキをかける。
それでも人は加速することをやめようとはしない。
まるで何かに追われているように怖れるようにアクセルを踏み続ける。
人が何かをした、ハチはいなくなった。
ハチがいなくなって、花は花と出会えなくなった。
花が花と出会えなくなって、実り多き秋が冬に変わった。
ある冬の晩。
人々の食卓はさびしく、みな右肩を落とした。
ある分子生物学者に、ある人が言った言葉。
”狂牛病を防ぐために何をすればよいか。
それは簡単なことです。牛を正しく育てればよいのです。”
こんな言葉で締めくくられた本を閉じ、ぼんやりとした記憶のいつか観た映画からこんな言葉が浮かんできました。
”宇宙の秘密は緻密な蜂蜜” by映画「月とキャベツ」
自然が持つ合理性に、人はいま一度立ち返らないといけない。
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
ある日、不自然に、不可解にハチたちはいなくなった。
その事実が何を意味するのか。
人間と自然は二項対立するものではなく、
人間も自然のほんの一部分であって、
人が自然に手を加えるということは、
その自然も人に手を加えるということ。
そんな至極当然の自然摂理を前提としている。
時間差さえあれど、
人は自らが行った目の前の物事に
ある日後ろから突然、背中を押される。
自然の変化は悠然ではあるが厳然でもある。
人間の資本主義が消費と生産のサイクルを右肩上がりに加速させ、
その加速感が、人に本当の意味での「資本」の有限さを忘れさせる。
限りある資本はゆっくりと大胆にその姿を変える。
自然が加速にブレーキをかける。
それでも人は加速することをやめようとはしない。
まるで何かに追われているように怖れるようにアクセルを踏み続ける。
人が何かをした、ハチはいなくなった。
ハチがいなくなって、花は花と出会えなくなった。
花が花と出会えなくなって、実り多き秋が冬に変わった。
ある冬の晩。
人々の食卓はさびしく、みな右肩を落とした。
ある分子生物学者に、ある人が言った言葉。
”狂牛病を防ぐために何をすればよいか。
それは簡単なことです。牛を正しく育てればよいのです。”
こんな言葉で締めくくられた本を閉じ、ぼんやりとした記憶のいつか観た映画からこんな言葉が浮かんできました。
”宇宙の秘密は緻密な蜂蜜” by映画「月とキャベツ」
自然が持つ合理性に、人はいま一度立ち返らないといけない。
道具屋C,1のHP
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2013年6月14日金曜日
リサイクル学:本の紹介「ソロー語録」
ソローは森で暮らしていました。
隣人がいない。木々のたたずみと鳥がさえずる森で一人で暮らしていました。
”僕が森に行ったのは、思慮深く生き、
人生でもっとも大事なことだけに向き合い、
人生が僕に教えようとするものを僕が学び取れるかどうか、
また死に臨んだときに、自分が本当に生きたと言えるのかどうかを、
確かめるためだった。”
人のいない360度の言葉のない場所で生きる。
言葉にならない景色。
言葉にならない畏敬。
言葉にならない安心。
言葉にならない風。
言葉という便利な道具が用いられるその先にはいつも
言葉にならない世界がある。
”自然は僕らの強さと、そして、弱さともなじんでくれる。”
”太陽も夜明けのひとつの星に過ぎない。”
”何も変わりはしない変わるのは僕らだ”
世界のあらゆることは目の前に転がっている。
石ころは転がり、人はそれをロックンロールに変えるように。
プルトニウムは転がり、人はそれをエネルギーに変えるように。
世界が変わるのではない。変わるのはいつも僕らのほうだ。
世界はただじっと無関心に僕らのそばにいてくれる。
”僕らが生きているのは、暇つぶしのためではない。
この世界が爆発するのを見るために、
僕はわざわざ先の曲がり角まで走るつもりはない。”
”たった一回の穏やかな雨で、草は緑の色合いを濃くする。
同じようによりよい思想が流れ込むことで、
僕らの視界はひらけてくるのだ。”
自然に囲まれた世界からソローは人生を学びとろうとした。
言葉にならない世界をソローは言葉にしていった。
いますぐに森にいけない自分はソローの言葉を借りて、
世界から人生から何かを学ぼうとこの瞬間も変わっていくでしょう。
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
隣人がいない。木々のたたずみと鳥がさえずる森で一人で暮らしていました。
”僕が森に行ったのは、思慮深く生き、
人生でもっとも大事なことだけに向き合い、
人生が僕に教えようとするものを僕が学び取れるかどうか、
また死に臨んだときに、自分が本当に生きたと言えるのかどうかを、
確かめるためだった。”
人のいない360度の言葉のない場所で生きる。
言葉にならない景色。
言葉にならない畏敬。
言葉にならない安心。
言葉にならない風。
言葉という便利な道具が用いられるその先にはいつも
言葉にならない世界がある。
”自然は僕らの強さと、そして、弱さともなじんでくれる。”
”太陽も夜明けのひとつの星に過ぎない。”
”何も変わりはしない変わるのは僕らだ”
世界のあらゆることは目の前に転がっている。
石ころは転がり、人はそれをロックンロールに変えるように。
プルトニウムは転がり、人はそれをエネルギーに変えるように。
世界が変わるのではない。変わるのはいつも僕らのほうだ。
世界はただじっと無関心に僕らのそばにいてくれる。
”僕らが生きているのは、暇つぶしのためではない。
この世界が爆発するのを見るために、
僕はわざわざ先の曲がり角まで走るつもりはない。”
”たった一回の穏やかな雨で、草は緑の色合いを濃くする。
同じようによりよい思想が流れ込むことで、
僕らの視界はひらけてくるのだ。”
自然に囲まれた世界からソローは人生を学びとろうとした。
言葉にならない世界をソローは言葉にしていった。
いますぐに森にいけない自分はソローの言葉を借りて、
世界から人生から何かを学ぼうとこの瞬間も変わっていくでしょう。
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2013年6月13日木曜日
リサイクル学「野菜の切れ端」
気付けば簡単にモノがあふれる時代に
「捨てる」思い切りの良さが説かれてる昨今ですが、
野菜の切れ端や商品の包装素材など簡単にゴミになるものをもう一度使える機会を作れないか。
再利用とうのはつまるところ「機会」の創造であると言えます。
機会を作るのは単純に嬉しい。満たされる感覚が
今回は、料理の際に出る野菜の切れ端でもう一品できないか?調べて考えてみました。
ヤフー知恵袋に自分と同じような質問から
野菜の端や芯の部分の活かし方。
”例えばキャベツなんかの一番外側の葉っぱなんかだったら取っておいて
使っていくキャベツをくるんでおけばキャベツが経たらず長持ちします。
最後にはぬか床で付けてやれば美味しく食べれます。
ネギの根本の所は切ったら脱脂綿に水をしませた物に載せておけばまた伸びてきます。(結構こうなる野菜は多い)
他にも皮はきんぴらにしますしほうれん草の根本の赤いところは良く洗わないと砂が入っていますが
洗ってゆでて細かく刻んだらお浸しの彩りにも使えて栄養もあります。
ほとんど捨てるような部分はないかと思います。
だめだと思う物もぬか漬けにすると食べれますよ。
ただ、最近の野菜は農薬漬けになっている物が多いですので
よくよく洗うか信頼出来るところの物でないとこういったことは出来ませんが。”
要約すると野菜に関しては以下の方法がヒントになる。
1、細かく刻む
2、熱を加えて柔らかくする。
3、ぬか漬けにして素材の鮮度を変化させる
4、水につけて、素材からまた新しい芽を生やす。
このような方法を試みるとまた素材に「機会」が生まれる。
やってみると、
この「機会」は初めに野菜を使った料理の「機会」と少し違う。
自分自身の手で作る「機会」には違った満足感がある。
消費から廃棄のフローに再利用という「機会」の再生産をすることで、
ただの消費者でなく生産者にもなれる。
そこに小さな満足感が生まれます。
モノやコトの再利用は、機会の再生産でもあるのでしょう。
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
「捨てる」思い切りの良さが説かれてる昨今ですが、
野菜の切れ端や商品の包装素材など簡単にゴミになるものをもう一度使える機会を作れないか。
再利用とうのはつまるところ「機会」の創造であると言えます。
機会を作るのは単純に嬉しい。満たされる感覚が
今回は、料理の際に出る野菜の切れ端でもう一品できないか?調べて考えてみました。
ヤフー知恵袋に自分と同じような質問から
野菜の端や芯の部分の活かし方。
”例えばキャベツなんかの一番外側の葉っぱなんかだったら取っておいて
使っていくキャベツをくるんでおけばキャベツが経たらず長持ちします。
最後にはぬか床で付けてやれば美味しく食べれます。
ネギの根本の所は切ったら脱脂綿に水をしませた物に載せておけばまた伸びてきます。(結構こうなる野菜は多い)
他にも皮はきんぴらにしますしほうれん草の根本の赤いところは良く洗わないと砂が入っていますが
洗ってゆでて細かく刻んだらお浸しの彩りにも使えて栄養もあります。
ほとんど捨てるような部分はないかと思います。
だめだと思う物もぬか漬けにすると食べれますよ。
ただ、最近の野菜は農薬漬けになっている物が多いですので
よくよく洗うか信頼出来るところの物でないとこういったことは出来ませんが。”
要約すると野菜に関しては以下の方法がヒントになる。
1、細かく刻む
2、熱を加えて柔らかくする。
3、ぬか漬けにして素材の鮮度を変化させる
4、水につけて、素材からまた新しい芽を生やす。
このような方法を試みるとまた素材に「機会」が生まれる。
やってみると、
この「機会」は初めに野菜を使った料理の「機会」と少し違う。
自分自身の手で作る「機会」には違った満足感がある。
消費から廃棄のフローに再利用という「機会」の再生産をすることで、
ただの消費者でなく生産者にもなれる。
そこに小さな満足感が生まれます。
モノやコトの再利用は、機会の再生産でもあるのでしょう。
道具屋C,1のHP
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リサイクル学:紹介「東京油田」
リサイクル・リユースの話。
"東京は世界有数の油田なんです。"
都市の台所から出る廃棄油は再利用できる。
言ってしまえば東京は油田である。
世の中の風景が変わるようなワクワクとした捉え方。以下HP本文より
"使用済みの天ぷら油も、実は私達の大切な資源。
適切な処理をすればVDFなどのバイオディーゼル燃料や、家畜の飼料や畑の肥料などに生まれ変わることができます。
そんな天ぷら油を一番使うのが東京を始めとした大都市。
たくさんの人々が、暮らしの中で使ったてんぷら油は、言わば東京生まれのeco資源。
ひとりや家族の使う量は少なくても、そのeco資源が何千万人分と集まればその量も莫大に。
つまり東京は、間違いなく世界有数の規模をもったecoな油田なのです。"
東京油田2017 (株)ユーズ
こんな求人情報からも会社の魅力が伝わってきます。
http://shigoto100.com/2013/01/use.html
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
"東京は世界有数の油田なんです。"
都市の台所から出る廃棄油は再利用できる。
言ってしまえば東京は油田である。
世の中の風景が変わるようなワクワクとした捉え方。以下HP本文より
"使用済みの天ぷら油も、実は私達の大切な資源。
適切な処理をすればVDFなどのバイオディーゼル燃料や、家畜の飼料や畑の肥料などに生まれ変わることができます。
そんな天ぷら油を一番使うのが東京を始めとした大都市。
たくさんの人々が、暮らしの中で使ったてんぷら油は、言わば東京生まれのeco資源。
ひとりや家族の使う量は少なくても、そのeco資源が何千万人分と集まればその量も莫大に。
つまり東京は、間違いなく世界有数の規模をもったecoな油田なのです。"
東京油田2017 (株)ユーズ
こんな求人情報からも会社の魅力が伝わってきます。
http://shigoto100.com/2013/01/use.html
道具屋C,1のHP
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2013年6月12日水曜日
リサイクル学:紹介「紙工房 堂地堂」
ダンボールを再利用する。
ちょっと面白いデザインのダンボールなんかをノートの表紙にするお店があります。
紙工房 堂地堂
http://douchidou.com/
ありふれたものにデザインを見出したり、
または自分で色づけしデザインしてしまうことで
独特のデザインを持ったひとつのモノができます。
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
ちょっと面白いデザインのダンボールなんかをノートの表紙にするお店があります。
紙工房 堂地堂
http://douchidou.com/
ありふれたものにデザインを見出したり、
または自分で色づけしデザインしてしまうことで
独特のデザインを持ったひとつのモノができます。
道具屋C,1のHP
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2013年6月11日火曜日
リサイクル学「万歩計」
小さいころに、世界中のいろんな場所に行きたいと思ったことはありませんか?
大人になって実際に行ってみたり、
行きたいとは思っているけれど日々の生活に手いっぱいだったりと
ひとそれぞれでしょうが、「自由気ままにどこかに行きたい」
そんな小さいころに思っていた自由な想像力も忘れてしまいそうになることもあります。
今回のリサイクル学、再提案は「行きたい場所に行く」想像力です。
例えば、地球1周は約4万キロと言われてます。
大人の男性の平均的な歩幅は約70㎝とされています。
もし、地球をあなたの足で歩いて1周するとなったら、いったい何歩歩けばいいのでしょう。
ざっくり計算すると、答えは6000万歩です。
途方もない歩数ですが、ゆっくりざっくり1日の歩数に落とし込んでみると、
1日6000歩の歩数を歩いたとしたら、1万日で1周できます。
1万日。これまた途方もない日数ですが、ゆっくりざっくりと計算してみると
1万日÷365日。
つまり約27年で人は地球を1周しているのです。
そう考えると、もうすでに地球を1周している人や2週している人、
もうすぐ1周する人、これから1周しはじめる人など、
この地球には、自分の歩幅で地球を味わっている人がたくさんいるんだと
地球の上でみながみな思い思いに歩き回り走り廻りしているんだと想ったりしませんか?
ゆっくりざっくり歩いて数えてみれば、気付けばもう
地球を1周してたりするんです。
さて、きょうはどこに行きましょうか?
パリやミラノ。
ハノイやコルカタ。
南極に北極。
インカ帝国にピラミッド。
はては空に浮かぶ雲や宵越しに横切るお月さま。
思い思いに歩いて、どこにでも行きましょう。
ゆっくりざっくり、思い思い、想像すれば
どこまでも行けますとも。
道具屋C,1のHP
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大人になって実際に行ってみたり、
行きたいとは思っているけれど日々の生活に手いっぱいだったりと
ひとそれぞれでしょうが、「自由気ままにどこかに行きたい」
そんな小さいころに思っていた自由な想像力も忘れてしまいそうになることもあります。
今回のリサイクル学、再提案は「行きたい場所に行く」想像力です。
例えば、地球1周は約4万キロと言われてます。
大人の男性の平均的な歩幅は約70㎝とされています。
もし、地球をあなたの足で歩いて1周するとなったら、いったい何歩歩けばいいのでしょう。
ざっくり計算すると、答えは6000万歩です。
途方もない歩数ですが、ゆっくりざっくり1日の歩数に落とし込んでみると、
1日6000歩の歩数を歩いたとしたら、1万日で1周できます。
1万日。これまた途方もない日数ですが、ゆっくりざっくりと計算してみると
1万日÷365日。
つまり約27年で人は地球を1周しているのです。
そう考えると、もうすでに地球を1周している人や2週している人、
もうすぐ1周する人、これから1周しはじめる人など、
この地球には、自分の歩幅で地球を味わっている人がたくさんいるんだと
地球の上でみながみな思い思いに歩き回り走り廻りしているんだと想ったりしませんか?
ゆっくりざっくり歩いて数えてみれば、気付けばもう
地球を1周してたりするんです。
さて、きょうはどこに行きましょうか?
パリやミラノ。
ハノイやコルカタ。
南極に北極。
インカ帝国にピラミッド。
はては空に浮かぶ雲や宵越しに横切るお月さま。
思い思いに歩いて、どこにでも行きましょう。
ゆっくりざっくり、思い思い、想像すれば
どこまでも行けますとも。
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2013年6月10日月曜日
新商品のご紹介「ウエッジウッド」
新商品の紹介です。
ウェッジウッドのカメオ
カメオというのは、聖母子像やギリシア神話などを題材にして、貝殻などに彫り込んだ美しく小さな装飾品です。
ウェッジウッド(Wedgwood & Corporation Limited)はイギリスの陶磁器メーカー。
ジョサイア・ウェッジウッドによって1759年に設立されました。
ロイヤルドルトン社と並ぶ世界最大級の陶磁器メーカーの一つです。
主に高級食器を製造・販売しているが、アクセサリやタオル、テーブルクロスなども扱っています。
詳しくは当店の商品ページをご覧ください。コチラ
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
ウェッジウッドのカメオ
カメオというのは、聖母子像やギリシア神話などを題材にして、貝殻などに彫り込んだ美しく小さな装飾品です。
ウェッジウッド(Wedgwood & Corporation Limited)はイギリスの陶磁器メーカー。
ジョサイア・ウェッジウッドによって1759年に設立されました。
ロイヤルドルトン社と並ぶ世界最大級の陶磁器メーカーの一つです。
主に高級食器を製造・販売しているが、アクセサリやタオル、テーブルクロスなども扱っています。
詳しくは当店の商品ページをご覧ください。コチラ
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リサイクル学:紹介「自転車のパンク」
本日、自転車のタイヤがパンクしました。
こういった出来そうで出来ない、または出来なそうで出来るハウツーを覚えるなら
Youtubeです。
パンクの修理の方法、分かり易そうなものをリンクしました。
ちなみに再生回数が1万はザラにある動画ジャンルですので、
動画を挙げて広告収入をお考えの方は、このようなハウツー動画から始めてみるといいかと思われます。案外自分が出来て周りが出来ないことがあったりします。そしてそれは人にはあまり聞けない、というか誰に聞いていいか分からないというのが現状です。どんどん挙げてみましょう。
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こういった出来そうで出来ない、または出来なそうで出来るハウツーを覚えるなら
Youtubeです。
パンクの修理の方法、分かり易そうなものをリンクしました。
ちなみに再生回数が1万はザラにある動画ジャンルですので、
動画を挙げて広告収入をお考えの方は、このようなハウツー動画から始めてみるといいかと思われます。案外自分が出来て周りが出来ないことがあったりします。そしてそれは人にはあまり聞けない、というか誰に聞いていいか分からないというのが現状です。どんどん挙げてみましょう。
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本の紹介「非電化思考」のすすめ
電気は必要か?
震災以降、発電方法が問われ、そもそも電気は本当に必要なのか?と
より一層の疑問を抱える人も増えてきています。
現在の生活を見直すことは、次の世代へのプレゼント足り得ます。
経済成長がどうこうというよりも、
私たちはまず自分なりの生活基準を設けて行かなければなりません。
それは本当に必要か?不必要か?
きょうご紹介するのは、非電化を謳う発明家の著書。
「非電化思考のすすめ」 藤村靖之
まずは目次から気になるワード抜粋
・電気は豊かさを作り、豊かさを奪ってきた。
・電力使用量を半分にして、幸せ度を倍にする。
・本当の幸せを追求すると何が起こるか?
・便利を捨てると、何かが得られる。
・支出は4分の1に、収入は3分の1に、働く時間は2分の1に
・「愉しい」の本当の意味
電力は幸せに直結していないのかな?
では本当の幸せはどこにあるの?
そんな疑問でページをめくる手も早くなります。
”電気は豊かさでなく、「快適・便利・スピード」をあげるために存在する”
「快適・便利・スピード」は幸せではない。生活レベルをあげてくれはしたが、生活満足度があがっていないことにみんな薄々気づいてしまったと。それは幸せを意味しいないのだと。
電気の効用を真摯に見つめた発明家ならではの明快な解答が見受けられます。
電気は、手足を使いみんなで力を合わせ生産する喜び、家族間の楽しい時間などを過剰な「快適・便利・スピード」によって奪いもした。
奪われたそこにこそ幸せがるとするなら、電力使用量は半分に、幸せを倍にできると。
例えば、日本家庭によくある真っ白な明かりで煌々と食卓を照らす照明。
あれってなんだか落ち着かない気がしませんか?
コンビニのような明るさがどこにいっても点いてる。
そのインフラ整備の充実には関心しますが、家庭に必要でしょうか?
照明は少し暗い方が落ち着きます。
例えば間接照明のように空間をほのかに照らすことで、感覚的にもより空間に奥行を与えることもできます。
このように古く日本の美意識である、「陰翳礼讃」といった光と影の感覚が日本人には備わっています。
それなら、照明の明るさを半分にしたほうが、幸せが増えませんか?
こんなシンプルな投げかけが「非電化思考」と著者が付けた思考から次々と出てきます。
”エネルギーやお金がなくても得られる幸せ”を求めていこう。
それが「非電化思考」です。
思えば、現代人の働き方も電力と似た点があり「快適・便利・スピード」が良しとされます。
そこには競争が事前に含まれています。愉しければ問題ありません。
でも通勤列車に乗っている人の多くは浮かない顔に見えます。
では、違う働き方を「非電化思考」で捉えてみましょう。
・支出は4分の1に、収入は3分の1に、働く時間は2分の1に
収入が40万なら、13万に、支出は10万に、働く時間が2分の1になりました。週休4日も考えられます。
支出がそんなに減らせるか、減らせないから収入を求めて働いてるんじゃないか。
そうお考えの方もいると思います。続きがあります。働く時間が半分になったその時間で「快適・便利・スピード」を使わず、自分の手間暇をかけることで支出を減らすのです。
冒頭で記した、電気を使わない幸せを得ながら、その支出で貯金ができます。
豊かさはこんな方法でも得ることができます。
これはほんの一例です。詳しくは本著をご覧ください。
快適・便利・スピードではなく、競争でもなく、
ゆっくりと手間暇をかけ、他者と共有していく。
そうやって人間関係や自然を愛でることで幸せを感じる。
そんな「非電化思考」
あくまでも幸せの一例。人それぞれの幸せがあります。
しかし、ここに考えさせられることも少なくはありません。
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震災以降、発電方法が問われ、そもそも電気は本当に必要なのか?と
より一層の疑問を抱える人も増えてきています。
現在の生活を見直すことは、次の世代へのプレゼント足り得ます。
経済成長がどうこうというよりも、
私たちはまず自分なりの生活基準を設けて行かなければなりません。
それは本当に必要か?不必要か?
きょうご紹介するのは、非電化を謳う発明家の著書。
「非電化思考のすすめ」 藤村靖之
まずは目次から気になるワード抜粋
・電気は豊かさを作り、豊かさを奪ってきた。
・電力使用量を半分にして、幸せ度を倍にする。
・本当の幸せを追求すると何が起こるか?
・便利を捨てると、何かが得られる。
・支出は4分の1に、収入は3分の1に、働く時間は2分の1に
・「愉しい」の本当の意味
電力は幸せに直結していないのかな?
では本当の幸せはどこにあるの?
そんな疑問でページをめくる手も早くなります。
”電気は豊かさでなく、「快適・便利・スピード」をあげるために存在する”
「快適・便利・スピード」は幸せではない。生活レベルをあげてくれはしたが、生活満足度があがっていないことにみんな薄々気づいてしまったと。それは幸せを意味しいないのだと。
電気の効用を真摯に見つめた発明家ならではの明快な解答が見受けられます。
電気は、手足を使いみんなで力を合わせ生産する喜び、家族間の楽しい時間などを過剰な「快適・便利・スピード」によって奪いもした。
奪われたそこにこそ幸せがるとするなら、電力使用量は半分に、幸せを倍にできると。
例えば、日本家庭によくある真っ白な明かりで煌々と食卓を照らす照明。
あれってなんだか落ち着かない気がしませんか?
コンビニのような明るさがどこにいっても点いてる。
そのインフラ整備の充実には関心しますが、家庭に必要でしょうか?
照明は少し暗い方が落ち着きます。
例えば間接照明のように空間をほのかに照らすことで、感覚的にもより空間に奥行を与えることもできます。
このように古く日本の美意識である、「陰翳礼讃」といった光と影の感覚が日本人には備わっています。
それなら、照明の明るさを半分にしたほうが、幸せが増えませんか?
こんなシンプルな投げかけが「非電化思考」と著者が付けた思考から次々と出てきます。
”エネルギーやお金がなくても得られる幸せ”を求めていこう。
それが「非電化思考」です。
思えば、現代人の働き方も電力と似た点があり「快適・便利・スピード」が良しとされます。
そこには競争が事前に含まれています。愉しければ問題ありません。
でも通勤列車に乗っている人の多くは浮かない顔に見えます。
では、違う働き方を「非電化思考」で捉えてみましょう。
・支出は4分の1に、収入は3分の1に、働く時間は2分の1に
収入が40万なら、13万に、支出は10万に、働く時間が2分の1になりました。週休4日も考えられます。
支出がそんなに減らせるか、減らせないから収入を求めて働いてるんじゃないか。
そうお考えの方もいると思います。続きがあります。働く時間が半分になったその時間で「快適・便利・スピード」を使わず、自分の手間暇をかけることで支出を減らすのです。
冒頭で記した、電気を使わない幸せを得ながら、その支出で貯金ができます。
豊かさはこんな方法でも得ることができます。
これはほんの一例です。詳しくは本著をご覧ください。
快適・便利・スピードではなく、競争でもなく、
ゆっくりと手間暇をかけ、他者と共有していく。
そうやって人間関係や自然を愛でることで幸せを感じる。
そんな「非電化思考」
あくまでも幸せの一例。人それぞれの幸せがあります。
しかし、ここに考えさせられることも少なくはありません。
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
2013年6月9日日曜日
新商品のご紹介「バカラグラス」
新商品の紹介です。
バカラグラス
直径92
高さ85
バカラ (Baccarat)は、フランスのガラスメーカー、およびそのブランド名。
30%の酸化鉛を含むフルレッドクリスタル(クリスタルガラスの一種)製品を製造するメーカーとして、
世界的に有名で、製品は日本・アメリカをはじめ世界中で販売されています。
製造された商品のうち消費者の手に渡るのは6~7割。残りは品質基準の高さゆえに破棄されてしまいます。
フランスの「M.O.F」(「最優秀職人」の意)を50人以上輩出している優れた技術品です。
ルイ18世を皮切りにフランス王室はもちろん、イギリス王室・ロシア皇室や
モロッコ王室・タイ王室、さらに日本の皇室までも、バカラを愛好しています。
特に1921年、当時皇太子であった昭和天皇は、旅行でパリのバカラショップを訪れていたそうです。
詳しくは当店の商品ページをご覧ください。コチラ
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
バカラグラス
直径92
高さ85
バカラ (Baccarat)は、フランスのガラスメーカー、およびそのブランド名。
30%の酸化鉛を含むフルレッドクリスタル(クリスタルガラスの一種)製品を製造するメーカーとして、
世界的に有名で、製品は日本・アメリカをはじめ世界中で販売されています。
製造された商品のうち消費者の手に渡るのは6~7割。残りは品質基準の高さゆえに破棄されてしまいます。
フランスの「M.O.F」(「最優秀職人」の意)を50人以上輩出している優れた技術品です。
ルイ18世を皮切りにフランス王室はもちろん、イギリス王室・ロシア皇室や
モロッコ王室・タイ王室、さらに日本の皇室までも、バカラを愛好しています。
特に1921年、当時皇太子であった昭和天皇は、旅行でパリのバカラショップを訪れていたそうです。
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リサイクル学「自宅パーティ―」
家計に優しく楽しく過ごしたい。
そんなときはホームパーティー。
そんな大がかりなことではなくて、
たとえば、たこ焼きパーティーとか餃子パーティーとか
テーマやコンセプトで「括る」ことでイベント感が出てきます。
たとえば「たこ焼き」であれば材料費は安くあがりますし、
色々なトッピングを試してみるゲーム感覚で盛り上がれます。
パーティーなので友人を呼び、材料やお酒なんかも持ち寄ってもらったり、
持ち寄るものなんかも企画して「家にあるんだけどなかなか使わない素材」なんてまたまた「括ってみる」
すると、台所の在庫が活躍する。友人の負担も減らせる。
すこし多めに作ってしまっても粉ものなので次の日の食卓に並べられたり。
もしかすると、いつもの食卓より安く済んでしまったりすることもあるかもしれません。
「括る」
それだけでありふれたことが普段の文脈から切り取られることで、
特別な存在に変身する。
捉え方を変える。
括弧の再利用とでもいうのでしょうか。
今度はどんなパーティーにしましょう。
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そんなときはホームパーティー。
そんな大がかりなことではなくて、
たとえば、たこ焼きパーティーとか餃子パーティーとか
テーマやコンセプトで「括る」ことでイベント感が出てきます。
たとえば「たこ焼き」であれば材料費は安くあがりますし、
色々なトッピングを試してみるゲーム感覚で盛り上がれます。
パーティーなので友人を呼び、材料やお酒なんかも持ち寄ってもらったり、
持ち寄るものなんかも企画して「家にあるんだけどなかなか使わない素材」なんてまたまた「括ってみる」
すると、台所の在庫が活躍する。友人の負担も減らせる。
すこし多めに作ってしまっても粉ものなので次の日の食卓に並べられたり。
もしかすると、いつもの食卓より安く済んでしまったりすることもあるかもしれません。
「括る」
それだけでありふれたことが普段の文脈から切り取られることで、
特別な存在に変身する。
捉え方を変える。
括弧の再利用とでもいうのでしょうか。
今度はどんなパーティーにしましょう。
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本の紹介「独立国家のつくりかた」坂口恭平
リサイクル、のようなものやことについて考えると、
そもそもモノやサービスはなぜお金を介さないといけないのか?
そんな経済の基本的なことがよく分かっていないと気づいてしまう。
けれどもその答えを未だに出せず、出さないままでいる、
けれども、それでも経済は回り続ける。
そんな時は本を読みます。
本には、答えはないけど、ヒントはある。
「独立国家のつくりかた」坂口恭平
坂口恭平が抱える、子どもの時からの質問
1.なぜ人間だけがお金がないと、生きのびることができないのか。そして、それは本当なのか?
2.毎月家賃を払っているが、なぜ大地にではなく、大家さんに払うのか。
3.車のバッテリーでほとんどの電化製品が動くのに、なぜ原発をつくるまでの大量な電気が必要なのか。
4.土地基本法には投機目的で土地を取引するなと書いてあるのに、なぜ不動産屋は摘発されないのか。
5.僕たちがお金と呼んでいるものは日本銀行が発行している債権なのに、なぜ人間は日本銀行券をもらうと涙を流してまで喜んでしまうのか。
6.庭にビワやミカンのきがあるのに、なぜ人間はお金がないと死ぬと勝手に思い込んでいるのか。
7.日本国が生存権を守っているとしたら路上生活者がゼロのはずだが、なぜこんなにも野宿者が多く、さらには小さな小屋を建てる権利さえ剥奪されているのか。
8.2008年時点で日本の空き家率は13.1%、野村総合研究所の予測では2040年にはそれが43%に達するというのに、なぜ今も家が次々と建てられているのか。
こんな質問をあなたの子どもがしたら何と答えるだろう。
上記はイントロより抜粋。
上記の質問に答えを出すと、それはどこか矛盾をはらんだ利己的な答えになってしまう違和感が残ります。
ひとつの不明瞭な答えは同時に、はっきりとした問題であるとも言えます。
著書が、その問題を一つずつ答えていくと、「独立国家」ができていました。
世界を変えるのではなく、世界を増やす。
ここに記されているのは、その世界の増やし方です。
ひとつの方法とヒントが記してある著書。
「生活」「経済」を考えている方にオススメします。
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
2013年6月8日土曜日
新商品のご紹介「ミントンクリスタル」
新商品の紹介です。
ミントンクリスタル
横750
高さ900
銅版転写の彫刻師だったトーマス・ミントンによって1793年に創業されました。
ミントンは豪華に金彩を施した食器を数々生み出し、世界で最も美しいボーンチャイナと呼ばれ、
1840年ヴィクトリア女王より賞賛され、。1856年から王室御用達となりました。
戦後になるとミントンは、金彩を施したシリーズから一変し、
1948年、デザイナーのジョン・ワズワースがハドンホール城の壁に掛けられていたタペストリーのモチーフをデザインした「ハドンホール」を発表し、
ミントンの永遠の定番品として、その名を世界に知らしめることとなりました。
詳しくは当店の商品ページをご覧ください。コチラ
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ミントンクリスタル
横750
高さ900
銅版転写の彫刻師だったトーマス・ミントンによって1793年に創業されました。
ミントンは豪華に金彩を施した食器を数々生み出し、世界で最も美しいボーンチャイナと呼ばれ、
1840年ヴィクトリア女王より賞賛され、。1856年から王室御用達となりました。
戦後になるとミントンは、金彩を施したシリーズから一変し、
1948年、デザイナーのジョン・ワズワースがハドンホール城の壁に掛けられていたタペストリーのモチーフをデザインした「ハドンホール」を発表し、
ミントンの永遠の定番品として、その名を世界に知らしめることとなりました。
詳しくは当店の商品ページをご覧ください。コチラ
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
2013年6月7日金曜日
新商品のご紹介「石湾陶器」
新商品の紹介です。
適星羅漢
石湾陶器 林緯東作
横120
高さ400
石湾陶器は中国伝統工芸品のひとつで、広東省佛山市にある有名な陶器の窯で作られる陶器を言います。
特に表情豊かな人物像に優れ、日本にも一時期大量に紹介されました。
現在では、中国経済の変化により、このような伝統工芸が廃れ、あまり作られなくなったこともあり、
輸入も年々減って、入手も困難になりつつ有ります。
詳しくは当店の商品ページをご覧ください。コチラ
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適星羅漢
石湾陶器 林緯東作
横120
高さ400
石湾陶器は中国伝統工芸品のひとつで、広東省佛山市にある有名な陶器の窯で作られる陶器を言います。
特に表情豊かな人物像に優れ、日本にも一時期大量に紹介されました。
現在では、中国経済の変化により、このような伝統工芸が廃れ、あまり作られなくなったこともあり、
輸入も年々減って、入手も困難になりつつ有ります。
詳しくは当店の商品ページをご覧ください。コチラ
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2013年6月6日木曜日
新商品のご紹介
新商品の紹介です。
石湾 小和尚 作:劉 雪玲
サイズ
横150
高さ160
石湾陶器は中国伝統工芸品のひとつで、広東省佛山市にある有名な陶器の窯で作られる陶器を言います。
特に表情豊かな人物像に優れ、日本にも一時期大量に紹介されました。
現在では、中国経済の変化により、このような伝統工芸が廃れ、あまり作られなくなったこともあり、
輸入も年々減って、入手も困難になりつつ有ります。
詳しくは当店の商品ページをご覧ください。コチラ
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石湾 小和尚 作:劉 雪玲
サイズ
横150
高さ160
石湾陶器は中国伝統工芸品のひとつで、広東省佛山市にある有名な陶器の窯で作られる陶器を言います。
特に表情豊かな人物像に優れ、日本にも一時期大量に紹介されました。
現在では、中国経済の変化により、このような伝統工芸が廃れ、あまり作られなくなったこともあり、
輸入も年々減って、入手も困難になりつつ有ります。
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2013年6月5日水曜日
新商品の紹介
新商品の紹介です。
リモージュのお皿
サイズ
220mm
フランスのリモージュ焼。
フランス中部の都市、リモージュ(Limoges)で発展した磁器です。
リモージュと聞いて私たちがまず思い浮かべるのがリモージュ焼であるように、リモージュは磁器生産の街として世界的に有名です。
白く美しい光を放つリモージュの「火の芸術」が、現在も人々を魅了し続けます。
ドイツで「カオリン」と呼ばれる磁器の原料である白磁土が掘り出されるのは1709年。
この時初めてヨーロッパにおける磁器の生産が始まりました。
フランスでは1768年にリモージュに近いサンティリエ=ラ=ペルシュ(Saint-Yriex-La-Perche)という町でカオリンが発見され、
その3年後の1771年、最初の製陶所がリモージュ市内に設立されました。
こうしてリモージュにおける磁器産業の歴史は、18世紀末にその幕を開けたのです。
ヨーロッパ各地で開催された万国博覧会への出品によって、世界に認められることになったリモージュの磁器は、
とりわけその透き通るような白さに注目が集まり、「リモージュの白」と称されて評判になりました。
詳しくは当店の商品ページをご覧ください。コチラ
道具屋C,1のHP
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リモージュのお皿
サイズ
220mm
フランスのリモージュ焼。
フランス中部の都市、リモージュ(Limoges)で発展した磁器です。
リモージュと聞いて私たちがまず思い浮かべるのがリモージュ焼であるように、リモージュは磁器生産の街として世界的に有名です。
白く美しい光を放つリモージュの「火の芸術」が、現在も人々を魅了し続けます。
ドイツで「カオリン」と呼ばれる磁器の原料である白磁土が掘り出されるのは1709年。
この時初めてヨーロッパにおける磁器の生産が始まりました。
フランスでは1768年にリモージュに近いサンティリエ=ラ=ペルシュ(Saint-Yriex-La-Perche)という町でカオリンが発見され、
その3年後の1771年、最初の製陶所がリモージュ市内に設立されました。
こうしてリモージュにおける磁器産業の歴史は、18世紀末にその幕を開けたのです。
ヨーロッパ各地で開催された万国博覧会への出品によって、世界に認められることになったリモージュの磁器は、
とりわけその透き通るような白さに注目が集まり、「リモージュの白」と称されて評判になりました。
詳しくは当店の商品ページをご覧ください。コチラ
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