前回に続きどんなお店にするかです。
「〇〇一番のお店を目指そう」
これがリサイクルショップしかり、マーケティングできるすべてに言える鉄則です。
これなら一番になれる、そんなお店の強みを意識して育てましょう。
1番と2番ではマーケティング効果に雲泥の差があります。
日本で2番目に高い山はどこですか?
世界で2番目に高い山はどこですか?
富士山の高さは世界で何番目でしょうか?
1番、というくくりには人の記憶を印象付ける効果や話題性の高さを持っていますが、
2番目以降には、その分野を調べてる方でないと中々すぐには出てこないものです。
何かで1番を目指す。
これは強みを伸ばすと同義語でしょう。
地域1番、検索1番、アンティーク1番、赤ちゃん用品1番、、何でも良いです。
1番がなかなか思いつかない、またはすぐに1番になりたい方は上の例でいいますと、
地域で赤ちゃん用品1番など何かと何かとを組み合わせることで1番になりやすいです。
これはスポーツなどの競技ではなく、ビジネスです。
もちろんわかりやすい順位付けもありますが、大切なことはお客様にあのお店は「〇〇が1番」
そう思ってもらうことです。
あそこに行けばアレの堀出し物が見つかるかもしれない。
あそこに行けばアレを高く売ってくれるかもしれない。
そんなお客さまのあそこになりましょう。
1番になるための指標としては
①1番になれる商圏
②1番になれる商品
③1番になれるサービス
これが基本的要素としてあり、あとは組み合わせていくことです。
ナンバーワンになれなくてもいい、もっと特別なオンリーワン。
そんな歌がありますが、ビジネスではどちらでもいいです。
ナンバーワンはオンリーワンともいえますし、オンリーワンはナンバーワンともいえるのですから。
自分独自の1番を見つけましょう。
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