2013年9月23日月曜日
リサイクル学:リサイクルショップの始め方「個人店が業態を決める際のポイント②」
ここでは企業が新規産業する場合も述べたいと思います。
なお、当店は個人店規模ですので、あくまで参考程度にお読みください。
■市場の有望性を確認しましょう。
企業は初期投資もしっかりかけられますので、様々な商品を扱う総合店がオススメです。総合リサイクルショップであればお店の独自性を持たなくても商品数が多ければ集客も見込めます。
リサイクルショップは商売柄、商品が1点ものが多く、なかなかリピーターがつきにくい商売です。リピートされやすいポイントは規模が大きい、家の近所などがやはり一番です。
また、経営していく時間とともに時代も変化します。専門性に特化するお店は時代についていけないリスクもりますが、総合店は変化に対応し、商品編成を組めるのも利点です。
■既存ビジネスから横展開してみる
たとえばアパレル業種であれば、古着ショップを展開する。
在庫リスクの相殺により利幅の高いリサイクルショップが展開できます。
新品での販売だけでなく、リサイクルショップで販売することで客層の違う方に見てもらえますし、リサイクルショップにはあまり出回らないレベルの商品に購買動機を持たれる方もいます。
本業との並行で経営していくことで相乗的、リスクヘッジ的機能が見込めます。
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