立地の選び方、ズバリ「転出・転入比率の高い地域」を選ぶことがリサイクルショップにとっては有効です。
それは、先述の回でも述べましたが、リサイクルショップにとっては買取客数が生命線であるからdす。
買取が発生しやすいケースとしては、引越しがあります。
引越しでそのエリアを出て行くときに発生する不用品は、リサイクルショップに引き取ってもらいたいと考えるからです。
また反対に、そのエリアに引越しをしてきた場合に、中古品で安く家財道具を揃えたい場合もあります。
つまり、引越しが多いエリアに店を構えることが、リサイクルショップにとっては有利に働きます。
では、引越しが多いエリアをどう判断するか。
その指標に、転出転入比率があります。転出率とは、市町村の人口に対する転出者の割合のことです。転入率とは、市町村の人口に対する転入者の割合になります。全国市町村別に、この転入・転出率がデータで出ています。全国平均値は転出4.2%、転入4.2%、合わせて8.4%です。
転出率が高いエリアほど、引越しに伴う不用品が出やすいエリアであり、転入率が高いエリアほど、新入居に伴う中古品購買が多いエリアです。
この数値を見てから決めるのもいいでしょう。
2013年9月30日月曜日
2013年9月27日金曜日
リサイクル学:リサイクルショップの始め方「家賃について」
家賃は固定費です。
経営判断のはじめの段階でその物件、家賃が適正かを判断する必要があります。
家賃は、それぞれの業態の坪当たりの粗利額から計算します。
粗利額に対する家賃の比率は、15%~20%が適正と言われています。計算してみるとこれ以上ですと利益を出しづらくなることがわかります。
たとえば、月間坪当たり売上5万円。粗利率70%のお店の場合は、売場面積1坪当たりの月額家賃の上限金額は、5万円×70%×20%となり、7000円になります。つまり、売場面積1坪当り家賃が7000円以内の物件を探さないと、利益が出にくいということとなります。
家賃は安ければ安いにこしたことはないですが、立地により売上もポテンシャルも変動します。
また立地が悪い、もしくははじめの認知度が低いうちは販促も必要になるでしょう。
逆に、家賃が高めな物件はその部分も考慮されたうえでの金額設定になっており、比較的立地ももよく、販促費も掛けずに営業活動できる面もあります。
よって、家賃と販促費を合わせた上で実店舗を決めることがひとつの判断材料となります。
目安としては、家賃と販促費の合計を、粗利額の30%に抑えることが言われています。
粗利率が60%が一般的なリサイクルショップでは、月商1000万とすると600万、ここから30%ですから180万以内で家賃と販促費を抑えると良いでしょう。1000万に対して180万の固定費をみると妥当な数字かと思われる方も多いかなと思います。
売上高=来店客数×買上比率(ここでは30%)×客単価
上の公式を踏まえると、来店客数をいかにたてるか、それには立地と販促で認知度を高める必要があります。物件というはじめの固定費はつまり、将来の来店客数さらには売上へとつながりますので慎重に決めていきましょう。
経営判断のはじめの段階でその物件、家賃が適正かを判断する必要があります。
家賃は、それぞれの業態の坪当たりの粗利額から計算します。
粗利額に対する家賃の比率は、15%~20%が適正と言われています。計算してみるとこれ以上ですと利益を出しづらくなることがわかります。
たとえば、月間坪当たり売上5万円。粗利率70%のお店の場合は、売場面積1坪当たりの月額家賃の上限金額は、5万円×70%×20%となり、7000円になります。つまり、売場面積1坪当り家賃が7000円以内の物件を探さないと、利益が出にくいということとなります。
家賃は安ければ安いにこしたことはないですが、立地により売上もポテンシャルも変動します。
また立地が悪い、もしくははじめの認知度が低いうちは販促も必要になるでしょう。
逆に、家賃が高めな物件はその部分も考慮されたうえでの金額設定になっており、比較的立地ももよく、販促費も掛けずに営業活動できる面もあります。
よって、家賃と販促費を合わせた上で実店舗を決めることがひとつの判断材料となります。
目安としては、家賃と販促費の合計を、粗利額の30%に抑えることが言われています。
粗利率が60%が一般的なリサイクルショップでは、月商1000万とすると600万、ここから30%ですから180万以内で家賃と販促費を抑えると良いでしょう。1000万に対して180万の固定費をみると妥当な数字かと思われる方も多いかなと思います。
売上高=来店客数×買上比率(ここでは30%)×客単価
上の公式を踏まえると、来店客数をいかにたてるか、それには立地と販促で認知度を高める必要があります。物件というはじめの固定費はつまり、将来の来店客数さらには売上へとつながりますので慎重に決めていきましょう。
2013年9月26日木曜日
リサイクル学:リサイクルショップの始め方「来客数の想定をしよう」
実店舗は実売がすべてです。
実売の最大値は来客される人数です。
では、来客数を想定してみることこからはじめましょう。
まず一般的に、リサイクルショップの購買率は30%といわれています。
つまり、見込んだ売り上げに対して、約3倍のお客様にご来店いただくことが来客数の目安です。
前回のお店(200坪の総合リサイクルショップ)では、1000万の売り上げを見込みました。
つまり、30日営業で1日に33万、客単価にもよりますが、1万円としても、33人の購買者数なので3倍の99人、約100人の方にご来店いただいて達成できる、という具合です。1万は高いと考える方もいます。一般的には3000円ほどが単価として計算する数字です。ここから再計算すると、300人に来ていただく必要があります。100人の方に1万と300人の方に3000円ではお店としての売り方が全く変わります。
売り上げを想定してみて、それを回せるだけの経費を割り出し、利益を勘案する。
またその売上げに達成するには、具体的にいくら、何人の方に買っていただくか計算する。
これにより、具体的なお店の見せ方が見えてきます。
自分が出せるお店の規模は人によって違います。
まずは理想から逆算してみて、どこにどのくらいの数字の置くか、再度計算してみる。
理想やアイデアを数字に落とし込む。これは経営者として必要なスキルです。
しかもその数字もまた机上の空論に近いものであることを忘れずに、あくまで採算を取りに行くというリスクヘッジの意味合いが強いです。しっかりリスクヘッジして、負けない経営を頭にいれながらアイデアをどんどん出してお店を作りましょう。
はじめはどんぶり勘定でもかまいません。そのどんぶりがどのくらいのサイズかぐらいは分かっていながら経営していくことで次第に、細部を突き詰められるようになるでしょう。
まぁそうはいっても当店もどんぶり勘定の域をでませんが。。
実売の最大値は来客される人数です。
では、来客数を想定してみることこからはじめましょう。
まず一般的に、リサイクルショップの購買率は30%といわれています。
つまり、見込んだ売り上げに対して、約3倍のお客様にご来店いただくことが来客数の目安です。
前回のお店(200坪の総合リサイクルショップ)では、1000万の売り上げを見込みました。
つまり、30日営業で1日に33万、客単価にもよりますが、1万円としても、33人の購買者数なので3倍の99人、約100人の方にご来店いただいて達成できる、という具合です。1万は高いと考える方もいます。一般的には3000円ほどが単価として計算する数字です。ここから再計算すると、300人に来ていただく必要があります。100人の方に1万と300人の方に3000円ではお店としての売り方が全く変わります。
売り上げを想定してみて、それを回せるだけの経費を割り出し、利益を勘案する。
またその売上げに達成するには、具体的にいくら、何人の方に買っていただくか計算する。
これにより、具体的なお店の見せ方が見えてきます。
自分が出せるお店の規模は人によって違います。
まずは理想から逆算してみて、どこにどのくらいの数字の置くか、再度計算してみる。
理想やアイデアを数字に落とし込む。これは経営者として必要なスキルです。
しかもその数字もまた机上の空論に近いものであることを忘れずに、あくまで採算を取りに行くというリスクヘッジの意味合いが強いです。しっかりリスクヘッジして、負けない経営を頭にいれながらアイデアをどんどん出してお店を作りましょう。
はじめはどんぶり勘定でもかまいません。そのどんぶりがどのくらいのサイズかぐらいは分かっていながら経営していくことで次第に、細部を突き詰められるようになるでしょう。
まぁそうはいっても当店もどんぶり勘定の域をでませんが。。
2013年9月25日水曜日
リサイクル学:リサイクルショップの始め方「売上と経費 損益分岐点の設定」
リサイクルショップを始めるにあたり、売り上げと経費から損席分岐を数値で認識できるようにしましょう。
そうはいっても、他の業界とは仕入れ値や売値が読みづらい業種ではあります。
一般例や実例をもとに述べますので参考にしてください。
総合リサイクルショップ(200坪)で見ていきます。
売上げは、200坪×5万(月間坪効率)=月商1000万
粗利が60%としますと、月の仕入れは400万
次に一般管理費は450万(以下内訳)
人件費は、月間総労働時間2000時間(1日10時間営業、30日、常時6.6人)×1000円
200万円
広告販促費は50万としましょう。
水道光熱費は、200坪×1500円=30万
買取用のトラック、ガソリン、保険代で15万
雑費は、30万
原価償却は、25万
家賃100万
売り上げ1000万-原価400万-一般管理費450万=150万
つまり営業利益が150万です。
このような流れで、月の売り上げと経費を紙に書き出して見ましょう。
売上げはあくまで予測です。紙上の数字のなかでは一番上下変動が激しい数字です。
経費はほぼ変動しない固定費と考えても良いでしょう。この固定費に下回る収入が赤字です。
これが損席の分かれ目、損益分岐ですが、
肝心なことは単純な売上げで計算せず、原価を引いた売上総利益をもとに固定費を引く。
上の例で行くと、1000万で喜ばず、それぞれのコストを引いていくと150万。
この事実を認識しましょう。コスト意識が経営の要諦です。
またコスト意識をすることで、どのくらいの売り上げが必要なのか、
またそれにはどうすれば達成できるのか?
営業日や来客数、購買者数、購買単価など次々と数字に落とし込むことで、具体的な行動が見えてきます。
数字の一般的な目安は、
売上:経費の比率は50%以内
人件費は売上げの33%以内
営業利益率は10%~20%(当業界の目安)
などを意識しながらご自分の店舗の状況を今一度計算してみましょう。
そうはいっても、他の業界とは仕入れ値や売値が読みづらい業種ではあります。
一般例や実例をもとに述べますので参考にしてください。
総合リサイクルショップ(200坪)で見ていきます。
売上げは、200坪×5万(月間坪効率)=月商1000万
粗利が60%としますと、月の仕入れは400万
次に一般管理費は450万(以下内訳)
人件費は、月間総労働時間2000時間(1日10時間営業、30日、常時6.6人)×1000円
200万円
広告販促費は50万としましょう。
水道光熱費は、200坪×1500円=30万
買取用のトラック、ガソリン、保険代で15万
雑費は、30万
原価償却は、25万
家賃100万
売り上げ1000万-原価400万-一般管理費450万=150万
つまり営業利益が150万です。
このような流れで、月の売り上げと経費を紙に書き出して見ましょう。
売上げはあくまで予測です。紙上の数字のなかでは一番上下変動が激しい数字です。
経費はほぼ変動しない固定費と考えても良いでしょう。この固定費に下回る収入が赤字です。
これが損席の分かれ目、損益分岐ですが、
肝心なことは単純な売上げで計算せず、原価を引いた売上総利益をもとに固定費を引く。
上の例で行くと、1000万で喜ばず、それぞれのコストを引いていくと150万。
この事実を認識しましょう。コスト意識が経営の要諦です。
またコスト意識をすることで、どのくらいの売り上げが必要なのか、
またそれにはどうすれば達成できるのか?
営業日や来客数、購買者数、購買単価など次々と数字に落とし込むことで、具体的な行動が見えてきます。
数字の一般的な目安は、
売上:経費の比率は50%以内
人件費は売上げの33%以内
営業利益率は10%~20%(当業界の目安)
などを意識しながらご自分の店舗の状況を今一度計算してみましょう。
2013年9月24日火曜日
リサイクル学:リサイクルショップの始め方「業態選び 〇〇一番のお店を目指そう」
前回に続きどんなお店にするかです。
「〇〇一番のお店を目指そう」
これがリサイクルショップしかり、マーケティングできるすべてに言える鉄則です。
これなら一番になれる、そんなお店の強みを意識して育てましょう。
1番と2番ではマーケティング効果に雲泥の差があります。
日本で2番目に高い山はどこですか?
世界で2番目に高い山はどこですか?
富士山の高さは世界で何番目でしょうか?
1番、というくくりには人の記憶を印象付ける効果や話題性の高さを持っていますが、
2番目以降には、その分野を調べてる方でないと中々すぐには出てこないものです。
何かで1番を目指す。
これは強みを伸ばすと同義語でしょう。
地域1番、検索1番、アンティーク1番、赤ちゃん用品1番、、何でも良いです。
1番がなかなか思いつかない、またはすぐに1番になりたい方は上の例でいいますと、
地域で赤ちゃん用品1番など何かと何かとを組み合わせることで1番になりやすいです。
これはスポーツなどの競技ではなく、ビジネスです。
もちろんわかりやすい順位付けもありますが、大切なことはお客様にあのお店は「〇〇が1番」
そう思ってもらうことです。
あそこに行けばアレの堀出し物が見つかるかもしれない。
あそこに行けばアレを高く売ってくれるかもしれない。
そんなお客さまのあそこになりましょう。
1番になるための指標としては
①1番になれる商圏
②1番になれる商品
③1番になれるサービス
これが基本的要素としてあり、あとは組み合わせていくことです。
ナンバーワンになれなくてもいい、もっと特別なオンリーワン。
そんな歌がありますが、ビジネスではどちらでもいいです。
ナンバーワンはオンリーワンともいえますし、オンリーワンはナンバーワンともいえるのですから。
自分独自の1番を見つけましょう。
「〇〇一番のお店を目指そう」
これがリサイクルショップしかり、マーケティングできるすべてに言える鉄則です。
これなら一番になれる、そんなお店の強みを意識して育てましょう。
1番と2番ではマーケティング効果に雲泥の差があります。
日本で2番目に高い山はどこですか?
世界で2番目に高い山はどこですか?
富士山の高さは世界で何番目でしょうか?
1番、というくくりには人の記憶を印象付ける効果や話題性の高さを持っていますが、
2番目以降には、その分野を調べてる方でないと中々すぐには出てこないものです。
何かで1番を目指す。
これは強みを伸ばすと同義語でしょう。
地域1番、検索1番、アンティーク1番、赤ちゃん用品1番、、何でも良いです。
1番がなかなか思いつかない、またはすぐに1番になりたい方は上の例でいいますと、
地域で赤ちゃん用品1番など何かと何かとを組み合わせることで1番になりやすいです。
これはスポーツなどの競技ではなく、ビジネスです。
もちろんわかりやすい順位付けもありますが、大切なことはお客様にあのお店は「〇〇が1番」
そう思ってもらうことです。
あそこに行けばアレの堀出し物が見つかるかもしれない。
あそこに行けばアレを高く売ってくれるかもしれない。
そんなお客さまのあそこになりましょう。
1番になるための指標としては
①1番になれる商圏
②1番になれる商品
③1番になれるサービス
これが基本的要素としてあり、あとは組み合わせていくことです。
ナンバーワンになれなくてもいい、もっと特別なオンリーワン。
そんな歌がありますが、ビジネスではどちらでもいいです。
ナンバーワンはオンリーワンともいえますし、オンリーワンはナンバーワンともいえるのですから。
自分独自の1番を見つけましょう。
2013年9月23日月曜日
リサイクル学:リサイクルショップの始め方「個人店が業態を決める際のポイント②」
ここでは企業が新規産業する場合も述べたいと思います。
なお、当店は個人店規模ですので、あくまで参考程度にお読みください。
■市場の有望性を確認しましょう。
企業は初期投資もしっかりかけられますので、様々な商品を扱う総合店がオススメです。総合リサイクルショップであればお店の独自性を持たなくても商品数が多ければ集客も見込めます。
リサイクルショップは商売柄、商品が1点ものが多く、なかなかリピーターがつきにくい商売です。リピートされやすいポイントは規模が大きい、家の近所などがやはり一番です。
また、経営していく時間とともに時代も変化します。専門性に特化するお店は時代についていけないリスクもりますが、総合店は変化に対応し、商品編成を組めるのも利点です。
■既存ビジネスから横展開してみる
たとえばアパレル業種であれば、古着ショップを展開する。
在庫リスクの相殺により利幅の高いリサイクルショップが展開できます。
新品での販売だけでなく、リサイクルショップで販売することで客層の違う方に見てもらえますし、リサイクルショップにはあまり出回らないレベルの商品に購買動機を持たれる方もいます。
本業との並行で経営していくことで相乗的、リスクヘッジ的機能が見込めます。
2013年9月22日日曜日
リサイクル学:リサイクルショップの始め方「個人店が業態を決める際のポイント」
さて開業にあたり、「業態を決める」必要があります。
そにあたりいくつか経験側から書いていきます。
まず、個人経営と企業の新規事業ではポイントが違います。
■個人の場合
・事業主のこだわりや、嗜好性に沿った独自性を出す。
店舗経営には差別化が必要です。個人の場合どうしても企業のよりも規模の面で劣勢になりがちです。
そこで、お店独自の商品ラインナップで差別化を図ることで、規模の競争にならない経営をします。
これには、店主の嗜好性をそのまま反映した濃いお店が、差別化となりうるので、どんどん特化していきましょう。
アメカジ大好きな店主ではアメカジを深めていくことで、アメカジ好きな遠くに住んでいるお客様に足を運んでもらえることもあります。専門性を深めることで仕入れにも強みが増しますし、集客にも効果が期待できます。
■投資金額から考えてみる
個人の場合は資金で悩む方も多くおります。その際は前回の回でも先述しましたが、買取専門店などからはじめてみるのひとつです。その際は、近隣の競合店の状況、などを調べてから最適な戦略を練って行動しましょう。
■地域に合った商売
こちらも前回でも述べましたが、地域性を調べて、お客様のニーズに合ったお店作りで経営していくのもひとつです。
たとえば、当店は鶴見の本町通りという駅から鶴見川を越えた場所にあります。もう少し行くと大黒埠頭などの貿易関係や工場などの産業エリアに差し掛かる手前の町が商圏です。
こちらでは、一定層、外国の方が住んでいる地域でもあります。どちらかというと、経済的には裕福でない方も多く、その方たち向けのニーズ、と考えますと、多少の年式の古い家電製品を安く提供することで売り上げも見込めます。しかし、ひとつのニーズを汲むことはメリットもあればデメリットもあり、こちらの商品層を扱うとお店として他の客層のかたの足が遠のくことも考えられますので、当店ではそのような商品を積極的に扱うことはしません。
地域性を読みながら何が店舗にとって最適か、これを判断するのが一番難しいところでもあり楽しいところでもあるでしょう。
そにあたりいくつか経験側から書いていきます。
まず、個人経営と企業の新規事業ではポイントが違います。
■個人の場合
・事業主のこだわりや、嗜好性に沿った独自性を出す。
店舗経営には差別化が必要です。個人の場合どうしても企業のよりも規模の面で劣勢になりがちです。
そこで、お店独自の商品ラインナップで差別化を図ることで、規模の競争にならない経営をします。
これには、店主の嗜好性をそのまま反映した濃いお店が、差別化となりうるので、どんどん特化していきましょう。
アメカジ大好きな店主ではアメカジを深めていくことで、アメカジ好きな遠くに住んでいるお客様に足を運んでもらえることもあります。専門性を深めることで仕入れにも強みが増しますし、集客にも効果が期待できます。
■投資金額から考えてみる
個人の場合は資金で悩む方も多くおります。その際は前回の回でも先述しましたが、買取専門店などからはじめてみるのひとつです。その際は、近隣の競合店の状況、などを調べてから最適な戦略を練って行動しましょう。
■地域に合った商売
こちらも前回でも述べましたが、地域性を調べて、お客様のニーズに合ったお店作りで経営していくのもひとつです。
たとえば、当店は鶴見の本町通りという駅から鶴見川を越えた場所にあります。もう少し行くと大黒埠頭などの貿易関係や工場などの産業エリアに差し掛かる手前の町が商圏です。
こちらでは、一定層、外国の方が住んでいる地域でもあります。どちらかというと、経済的には裕福でない方も多く、その方たち向けのニーズ、と考えますと、多少の年式の古い家電製品を安く提供することで売り上げも見込めます。しかし、ひとつのニーズを汲むことはメリットもあればデメリットもあり、こちらの商品層を扱うとお店として他の客層のかたの足が遠のくことも考えられますので、当店ではそのような商品を積極的に扱うことはしません。
地域性を読みながら何が店舗にとって最適か、これを判断するのが一番難しいところでもあり楽しいところでもあるでしょう。
2013年9月21日土曜日
リサイクル学:リサイクルショップの始め方「開業にあたり投資金額とチェックポイント」
今回は開業するにあたり店舗のへの投資を考えていこうとお思います。
まず、当業界は店舗を新規建設などは行わず、比較的に居抜き物件などからはじめる方が多いです。
コストカットももちろんですが、ビジネスモデル的にも居抜きであることに違和感がないので多いのでしょう。
次にどのような規模立地の物件を選ぶか。
投資予算との兼ね合いもありますが地域一番の規模でスタートするのがベストです。
あくまでも例ですが、お店の種類で投資予算も違います。
国道沿いなどにある大型の総合ショップであれば3000万ほどから、
ブランドやジュエリー専門などでは2000万ほど
古着専門店などでは1500万、買取専門店などでは500万が平均的な予算です。
もちろん個人経営で資的に持っていなくても開業はできます。
当店は坪数で言えば30坪の町の中心地から、15分ほどの商店街という立地です。
このような立地でもいい物件は探せばあります。500万はかかっていないません。
ビジネスモデル的に在庫も仕入れやすく仕入れ値も比較的安く済みます。
いまから始めるのであればたとえば、屋号だけ作り販売はネット販売。
買取はトラック一台あれば十分でしょう。
ネットショップで、集客と販売または地域広告で告知する。
在庫は月々2万円ほどの2トンコンテナなどに保管しておく。
もしくは小さいものを取り扱えば十分家でも在庫管理できます。
現在ネットの発展でつながりやすさが増し、欲しい情報がすぐに入手できる時代です。
そこと旨くマッチングできれば小さくても十分やっていけるでしょう。
そこから店舗を構えても遅くはないです。
また店舗を構えた際は、商圏や地域を十分に調べた上で開業しましょう。
近くにどんな人たちが住んでいるのか。
たとえば東京23区でも世田谷なのか浅草なのか大田区なのかでは仕入れる商品、売れる商品が変わります。
どのような店舗でどのような商品を扱っているか、そしてそのスタイルが町に適しているか。
この相性で売り上げも大きく変わります。
また時間を経て、お店が地域に溶け込んでくると商品が変わってくることもあります。
はじめは市場やネットなどの仕入れルートからの商品に、珍しさがあったからこそ集客できていたけれど、
次第に地域の方からの仕入れが増えてくれば、お客さんも地域の人たちなので、同じような生活スタイルの方が多く、珍しさに欠けてくることもあります。
自分のお店から地域へ新しい商品で発信してくのか。
または地域の人に密着した潤滑油的な媒介となるのか。
この2つのコンセプトではお店の作り方も大きく変わります。
前者はもの珍しさを備えた独自のセレクションが効いたお店。
後者は総合ショップのような目ぼしい商品がなんでも揃ったお店。
コンセプトから落とし込み、冒頭の投資予算との兼ね合いで地域性を吟味し開店しましょう。
まず、当業界は店舗を新規建設などは行わず、比較的に居抜き物件などからはじめる方が多いです。
コストカットももちろんですが、ビジネスモデル的にも居抜きであることに違和感がないので多いのでしょう。
次にどのような規模立地の物件を選ぶか。
投資予算との兼ね合いもありますが地域一番の規模でスタートするのがベストです。
あくまでも例ですが、お店の種類で投資予算も違います。
国道沿いなどにある大型の総合ショップであれば3000万ほどから、
ブランドやジュエリー専門などでは2000万ほど
古着専門店などでは1500万、買取専門店などでは500万が平均的な予算です。
もちろん個人経営で資的に持っていなくても開業はできます。
当店は坪数で言えば30坪の町の中心地から、15分ほどの商店街という立地です。
このような立地でもいい物件は探せばあります。500万はかかっていないません。
ビジネスモデル的に在庫も仕入れやすく仕入れ値も比較的安く済みます。
いまから始めるのであればたとえば、屋号だけ作り販売はネット販売。
買取はトラック一台あれば十分でしょう。
ネットショップで、集客と販売または地域広告で告知する。
在庫は月々2万円ほどの2トンコンテナなどに保管しておく。
もしくは小さいものを取り扱えば十分家でも在庫管理できます。
現在ネットの発展でつながりやすさが増し、欲しい情報がすぐに入手できる時代です。
そこと旨くマッチングできれば小さくても十分やっていけるでしょう。
そこから店舗を構えても遅くはないです。
また店舗を構えた際は、商圏や地域を十分に調べた上で開業しましょう。
近くにどんな人たちが住んでいるのか。
たとえば東京23区でも世田谷なのか浅草なのか大田区なのかでは仕入れる商品、売れる商品が変わります。
どのような店舗でどのような商品を扱っているか、そしてそのスタイルが町に適しているか。
この相性で売り上げも大きく変わります。
また時間を経て、お店が地域に溶け込んでくると商品が変わってくることもあります。
はじめは市場やネットなどの仕入れルートからの商品に、珍しさがあったからこそ集客できていたけれど、
次第に地域の方からの仕入れが増えてくれば、お客さんも地域の人たちなので、同じような生活スタイルの方が多く、珍しさに欠けてくることもあります。
自分のお店から地域へ新しい商品で発信してくのか。
または地域の人に密着した潤滑油的な媒介となるのか。
この2つのコンセプトではお店の作り方も大きく変わります。
前者はもの珍しさを備えた独自のセレクションが効いたお店。
後者は総合ショップのような目ぼしい商品がなんでも揃ったお店。
コンセプトから落とし込み、冒頭の投資予算との兼ね合いで地域性を吟味し開店しましょう。
2013年9月19日木曜日
リサイクル学:紹介「D&Department ナガオカケンメイ」
リサイクルショップ「D&Department」を主催する ナガオカケンメイさんのTV映像です。
60年代の商品をメインに扱った当店。
60年代は日本のデザインの先駆け的時代であり、そのデザイン性はもちろんだが
今も残っている商品はヒトの生活に寄り添っているという意味で良いデザインといえる。
そんな息の長いデザインによって産まれた商品をこれからの時代に残していく機能を持ったショップ。
そのコンセプトを掲げた当人に密着した映像。
息の長い商品、コンセプト、デザインというものが学べる立派なリサイクル学です。
「ナガオカケンメイ 情熱大陸」
60年代の商品をメインに扱った当店。
60年代は日本のデザインの先駆け的時代であり、そのデザイン性はもちろんだが
今も残っている商品はヒトの生活に寄り添っているという意味で良いデザインといえる。
そんな息の長いデザインによって産まれた商品をこれからの時代に残していく機能を持ったショップ。
そのコンセプトを掲げた当人に密着した映像。
息の長い商品、コンセプト、デザインというものが学べる立派なリサイクル学です。
「ナガオカケンメイ 情熱大陸」
2013年9月18日水曜日
リサイクル学:本の紹介「クリエティブリユース 廃材と循環するモノ・コト・ヒト」
「クリエティブリユース 廃材と循環するモノ・コト・ヒト」を拝読。
世界中の廃材に対するアプローチを紹介した著書。
廃材を如何に活かしていくか。
ざっくりとまとめると、
・廃材を大量に多品種に揃えたお店やセンターなどの箱を作る。
・廃材を地域で売買
・廃材を活かしたワークショップ、たとえばセンター内にある廃材を組み合わせて何かを作る。
・上記のワークショップを学校などに派遣
地域のヒトに安く還元することと
地域の子供たちに廃材への関心とモノを作るという根源的な楽しみを提供する。
この2つが大きな意義として存在している印象を受けた。
ヒトは編集する生き物であり、
多くのもが作られ捨てられ「廃材」とみなされたモノにでも
もう一度何かを「見出す」ことができる。
再編集とでもいうのか、それをつまりクリエイティブリユースというのだろう。
ここには0から1を作るというのか、マイナスをプラスにするというのか、
いろんな編集のしかたによってモノが再び輝く姿が浮かんでわくわくしてくる。
そして、その周りを囲むヒトの活気が目新しさを囲む人だかりとは違う。
なんというかより人間ぽいのだ。
目の前のものがどうしたら輝くか、見つめてみたり、ヒトと意見を交換し耳を立ててみたり
触ってみたり、少しいじってみたり、言葉を添えて新しいコンセプトを与えてみたりと、
ヒトがヒト足りうる知性を存分に活かし編集している。
その知性は教育を受け培われたものでなく、
幼少のときから備えていた、無我夢中で遊びを作り出すあの集中や発想に根ざした知性。
根源的な、より人間的な知性と編集がそのひとだかりを飛び交っている。
そんないきいきとした空間を思わせる。
日本の具体例にでてきたクリエイティブリユースでは
コミュニテイデザインやリマーケティングビジネスと新しい言葉が出てくる。
新しい言葉やコンセプトが生まれるとうことはクリエイティブがそこに含まれてることの証拠である。
終始わくわくさせられる。
「廃材」という1度不要と決められたモノたちにわくわくさせられるのは、なんというか本末転倒な気もするが。。
この世界に不要なものはない、それはヒトが決めただけのことである。
世界のあちらこちらではこうして必要とされるのだから。
おそらく不要となったのはそのモノでなく、それを所有していたヒト自身のアイデアや発想が枯渇してしまったからであり、不要なアイデアがそこにあったからだろう。
視点を変える。新しい見え方を編集する。
ヒトができるのはそれくらいであるが、それがあればどこまでも可能性はある。
2013年9月17日火曜日
リサイクル学:ビジネスをリサイクルすべき
少し、考えてることを書き出します。
先日、古くから商売されている酒屋さんから、不用品の引き取りを行いました。
実店舗からのお問い合わせは、
単純な不要の回収をご依頼されることもありますが、
その店舗様の商売をたたむお手伝いをすることがほとんどです。
この商売をしていると景気のいい時よりも
むしろ景気の悪いときのほうが買取・引取りの仕事が増えます。
それはリサイクルショップの原理上、当然のことですが
喜ばしいとは言い切れない気持ちでお客様のところに出向きます。
おこがましいのは承知で申し上げる次第ですが、
不用品を回収することだけでない「リサイクル」はないのだろうか?
そんなリサイクルショップに似つかわしくない思いが湧いてきたりもするのです。
「誰かの不要なモノを、必要な誰かへ」
リサイクルショップの意義はこのワンフレーズで伝えられます。
しかし、現在では、その箱的機能が中間業者と考えられてもおかしくないくらいに
WEBが発展してきています。
個人と個人で売買・交換が簡単に出来る中、
一概には言えませんが一介のリサイクルショップからの印象ですと、
仕入れ、つまり不用品の買取も減ってきているように感じます。
そんな少ないパイの中でスケールメリットを持つショップが優位にたつことは
否定できないのが現状です。
個人間で交換できる利便性。
その利便性でも賄えないくらいの物量はまだまだあります。
物流が発展することつまり、それだけ「あまり」も増えることでもあるからです。
そのなかで、小さい規模でやりくりしている当店が大切にしているのは
やはり地域です。
リサイクルショップは地域のものです。
イギリスでも盛んなチャリティショップのように地域にひとつやふたつは存在するお店。
そのような地域の経済圏に小さくとも存在意義を見出せるのがこの商売の魅力です。
そこへ冒頭の酒屋さんの、廃業に伴うご依頼からくる感慨は、つまり
このやりとりが最後の一回の経済だったからでしょう。
経済は循環してることで健全を保ち、互いに恩恵が返ってきます。
それが出来なくなることは、今回だけを見れば良かったかもしれませんが、次はもうありません。
次がない。
それは地域の経済圏の縮小を意味します。
循環性を失った経済圏は端的に言うと機能不全。不景気です。
そんな不景気を横目に、まだ健全な経済を探して走り回る。(ここでいう健全な経済をもっと詳しくいいますと、ぎりぎり健全であるが、もうすぐ倒れそうな経済という状態です。)
ここで規模の競争になります。
私たちの業界はいかに売るかよりも
いかに仕入れるかが競争です。
その仕入れ競争に勝れば売り上げも自ずと、という次第です。
このように不景気で儲かる業界、それは否定しませんが、
経済が活力をなくしては困ります。それはどこの業界も同じく私どもも困るのです。
そんな考えを巡らすと
「不用品」だけをリサイクルする箱という機能のみでは、世の中は喜んでくれない気がするのです。
人が喜ぶことをやる。
商売の当然をなぞると、小さなリサイクルショップの答えはこうです。
「モノだけでなくコト・ヒトをリサイクルつまり再循環させる」
コトとは今回の例で言えば
酒屋の商売、既存ビジネスモデルなどのコトのリユース・リメイク
ヒトつまり、酒屋さんが持つスキルの違う活かし方など、
たとえば、酒屋さんが知っているおいしいお酒の見分け方などの、
ノウハウやスキルを一般の方に提供するなど。
既存の販売商品、販売チャネルを少し変えてみる。新しい導線を引いてみる。
リサイクルショップはリサイクルのコンセプトを拡張し、
この酒屋のビジネスをリユースするお手伝いをする。
たとえば、ワークショップの協力などを通して違う顧客に発信する媒介になる。
いろんなことが出来るはずです。
それを少しづつ形にしていく、このブログのタイトルである「リサイクル学」を作ろうと改めて考えました。
なにをやっていくかはまだ決まっていませんが、
リサイクルの言葉の可能性を具現化したものをブログ・HPで更新していきます。
長々とお付き合いありがとうございました。
先日、古くから商売されている酒屋さんから、不用品の引き取りを行いました。
実店舗からのお問い合わせは、
単純な不要の回収をご依頼されることもありますが、
その店舗様の商売をたたむお手伝いをすることがほとんどです。
この商売をしていると景気のいい時よりも
むしろ景気の悪いときのほうが買取・引取りの仕事が増えます。
それはリサイクルショップの原理上、当然のことですが
喜ばしいとは言い切れない気持ちでお客様のところに出向きます。
おこがましいのは承知で申し上げる次第ですが、
不用品を回収することだけでない「リサイクル」はないのだろうか?
そんなリサイクルショップに似つかわしくない思いが湧いてきたりもするのです。
「誰かの不要なモノを、必要な誰かへ」
リサイクルショップの意義はこのワンフレーズで伝えられます。
しかし、現在では、その箱的機能が中間業者と考えられてもおかしくないくらいに
WEBが発展してきています。
個人と個人で売買・交換が簡単に出来る中、
一概には言えませんが一介のリサイクルショップからの印象ですと、
仕入れ、つまり不用品の買取も減ってきているように感じます。
そんな少ないパイの中でスケールメリットを持つショップが優位にたつことは
否定できないのが現状です。
個人間で交換できる利便性。
その利便性でも賄えないくらいの物量はまだまだあります。
物流が発展することつまり、それだけ「あまり」も増えることでもあるからです。
そのなかで、小さい規模でやりくりしている当店が大切にしているのは
やはり地域です。
リサイクルショップは地域のものです。
イギリスでも盛んなチャリティショップのように地域にひとつやふたつは存在するお店。
そのような地域の経済圏に小さくとも存在意義を見出せるのがこの商売の魅力です。
そこへ冒頭の酒屋さんの、廃業に伴うご依頼からくる感慨は、つまり
このやりとりが最後の一回の経済だったからでしょう。
経済は循環してることで健全を保ち、互いに恩恵が返ってきます。
それが出来なくなることは、今回だけを見れば良かったかもしれませんが、次はもうありません。
次がない。
それは地域の経済圏の縮小を意味します。
循環性を失った経済圏は端的に言うと機能不全。不景気です。
そんな不景気を横目に、まだ健全な経済を探して走り回る。(ここでいう健全な経済をもっと詳しくいいますと、ぎりぎり健全であるが、もうすぐ倒れそうな経済という状態です。)
ここで規模の競争になります。
私たちの業界はいかに売るかよりも
いかに仕入れるかが競争です。
その仕入れ競争に勝れば売り上げも自ずと、という次第です。
このように不景気で儲かる業界、それは否定しませんが、
経済が活力をなくしては困ります。それはどこの業界も同じく私どもも困るのです。
そんな考えを巡らすと
「不用品」だけをリサイクルする箱という機能のみでは、世の中は喜んでくれない気がするのです。
人が喜ぶことをやる。
商売の当然をなぞると、小さなリサイクルショップの答えはこうです。
「モノだけでなくコト・ヒトをリサイクルつまり再循環させる」
コトとは今回の例で言えば
酒屋の商売、既存ビジネスモデルなどのコトのリユース・リメイク
ヒトつまり、酒屋さんが持つスキルの違う活かし方など、
たとえば、酒屋さんが知っているおいしいお酒の見分け方などの、
ノウハウやスキルを一般の方に提供するなど。
既存の販売商品、販売チャネルを少し変えてみる。新しい導線を引いてみる。
リサイクルショップはリサイクルのコンセプトを拡張し、
この酒屋のビジネスをリユースするお手伝いをする。
たとえば、ワークショップの協力などを通して違う顧客に発信する媒介になる。
いろんなことが出来るはずです。
それを少しづつ形にしていく、このブログのタイトルである「リサイクル学」を作ろうと改めて考えました。
なにをやっていくかはまだ決まっていませんが、
リサイクルの言葉の可能性を具現化したものをブログ・HPで更新していきます。
長々とお付き合いありがとうございました。
リサイクル学:リメイク 「着物リメイクで起業 復興から思い立ち」
今回は、着物のリメイクを軸としたお店の動画を共有します。
震災がきっかけで、「人の気持ちに残るものを作ろう」
その思いからお店を始めた方の一途なお話をご覧ください。
以下概要から抜粋
「凛として前に進み、一人一人が繋がって一つの大きな輪(りん)になりますように」
そんな強い思いで震災後、着物をリメイクして店舗【Rin】を立ち上げた鈴木ひろみさ
畳敷きの店内には、衣類、シューズ、バック、お財布などのセンス溢れるオリジナル商品
2013年9月10日火曜日
2013年9月5日木曜日
2013年9月4日水曜日
リサイクル情報
リサイクル情報、今回はペットボトルのリサイクルです。
いろんな生かし方がありますね!!
詳しくはこちらのサイトからどうぞ!!
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
いろんな生かし方がありますね!!
詳しくはこちらのサイトからどうぞ!!
![]() |
http://matome.naver.jp/odai/2137661420135624001 |
http://www.geocities.jp/nohi1212/
2013年9月2日月曜日
新商品のご紹介
瓶です。
お花に小物に、瓶はひとつでお部屋のお洒落を楽しめるところが魅力ですね。
高さ17cm
横8cm
詳しくは右にあります当店商品ページまでどうぞ!
道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
お花に小物に、瓶はひとつでお部屋のお洒落を楽しめるところが魅力ですね。
高さ17cm
横8cm
詳しくは右にあります当店商品ページまでどうぞ!
http://www.geocities.jp/nohi1212/
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