2013年10月10日木曜日

リサイクル学:リサイクルショップの始め方「販売について 中古品の在庫日数」

今回は販売、在庫日数についての目安です。

中古品は基本的には1点ものがほとんどです。

新品を扱う小売は同じ商品が在庫としていくつもあるため、お客さんにはこの商品がいつから店舗にあるかはわかりません。

しかし、中古品では、1点しかないため、時期を見てご来店された方には商品がまだあることに気づくこともあります。

つまり、このお店は商品が開店していないな、売れてないのかな。

お客さんは感覚的にお店の鮮度を察します。

この鮮度を保つには在庫管理です。現在ある商品の在庫回転日数を設けて、日数が長くなっている商品いついては何らかの対応をしましょう。

一般的な目安として、

家具        60日
家電        45日
贈答品       60日
衣類        30日
ブランド・貴金属 90日
生活雑貨     60日 

こちらを目安にして、仕入時から販売までの在庫滞留日数をカウントします。

目安より長引けば、置き場所などレイアウトを変えてみる。

POPなど商品の情報など販促を行う。

価格を見直す。

などの対策をしてみましょう。


お客さんはスタッフよりもお店のことを見ています。

お客さんに飽きられないようにすることを心がけましょう。

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