「萬古焼の大急須」

萬古焼(ばんこやき、万古焼)は、陶磁器・焼き物の一つで、
葉長石(ペタライト)を使用して耐熱性に優れた特徴を持ちます。
陶器と磁器の間の性質を持つ半磁器(炻器)に分類されます。
三重県四日市市の代表的な地場産業であり、
1979年(昭和54年)1月12日から伝統工芸品に指定されています。
その耐熱性の特長を活かした紫泥の急須や土鍋が有名であり、
特に土鍋の国内シェアは、7、8割を占めると言われています。
また、豚を模った蚊遣器「蚊遣豚」でも有名です。
四日市市内の橋北地区と海蔵地区で萬古焼が盛んです。
桑名の豪商沼波弄山(ぬなみろうざん)が、
元文年間(1781年〜1740年)に朝明郡小向(あさけぐん おぶけ、現在の三重郡朝日町小向)で創始しました。
弄山が、自身の作品に「萬古」または「萬古不易」の印を押したのが、名前の由来だそうです。
サイズ
横 21cm
高さ 20cm
詳しくは下記までどうぞ。
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道具屋C,1のHP
http://www.geocities.jp/nohi1212/
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